【決算速報】POINT Biopharma Global、売上高は予想通り、利益は予想を下回る結果に
- 執筆:Investing.com
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ポイント・バイオファーマ・グローバル(POINT Biopharma Global Inc)は、放射性医薬品の会社である。【事業内容】癌と闘う放射性リガンドの臨床開発・商業化のためのプラットフォームの構築に取り組む。放射性医薬品資産のポートフォリオ、熟練した経営陣、パイプライン、自社製造能力、及びアクチニウム-225(Ac)やルテチウム-177(Lu)などの希少な医療用アイソトープの確実な供給を組み合わせることにより、精密医療を変革することに重点を置く。パイプラインは、前立腺癌(「PNT2002」)及び神経内分泌腫瘍(「PNT2003」)の後期プログラムで構成される。「Lu-PNT2002」は、後期段階の前立腺特異的膜抗原(PSMA)を標的とした放射性リガンド治療薬である。「Lu-PNT2003」は、神経内分泌腫瘍の治療薬として開発中の後期ソマトスタチン標的放射性リガンドである。「PNT2004」は、線維芽細胞活性化タンパク質-a(FAP)標的プログラムであり、複数の腫瘍型に使用するために開発中である。