11時00分現在の日経平均株価は17174.10円(前週末比10.49円安)で推移している。
21日の米国株式市場は高安まちまちだったが、米利上げ観測の高まりから円相場は円安傾向にあり、シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の17250円となった。
本日の日経平均はこれにサヤ寄せする格好で31円高からスタートしたが、前週の上昇に対する利益確定売りも出やすく、寄り付き後は前週末終値を挟んでのもみ合いが続いている。
ここまでの上下の値幅は約55円にとどまり、こう着感の強い展開となっている。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が4%近い下落で推移している。
業績観測が報じられているものの想定線との見方が聞かれる。
トヨタ自 (T:7203)、三菱自 (T:7211)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、JT (T:2914)などその他売買代金上位も全般さえない。
前週末に上期業績の修正を発表したH2Oリテイル (T:8242)は5%を超える下げ。
また、マイクロニクス (T:6871)、洋シヤター (T:5936)、サクサ (T:6675)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、三井不 (T:8801)、大東建 (T:1878)、東芝 (T:6502)、ダイキン (T:6367)、三菱電 (T:6503)などはしっかり。
こちらも業績観測の報じられたアステラス薬 (T:4503)は2%超上昇している。
また、一部報道を受けて水道関連銘柄に物色が向かっており、前沢工 (T:6489)、日鋳鉄管 (T:5612)などが東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
21日の米国株式市場は高安まちまちだったが、米利上げ観測の高まりから円相場は円安傾向にあり、シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の17250円となった。
本日の日経平均はこれにサヤ寄せする格好で31円高からスタートしたが、前週の上昇に対する利益確定売りも出やすく、寄り付き後は前週末終値を挟んでのもみ合いが続いている。
ここまでの上下の値幅は約55円にとどまり、こう着感の強い展開となっている。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が4%近い下落で推移している。
業績観測が報じられているものの想定線との見方が聞かれる。
トヨタ自 (T:7203)、三菱自 (T:7211)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、JT (T:2914)などその他売買代金上位も全般さえない。
前週末に上期業績の修正を発表したH2Oリテイル (T:8242)は5%を超える下げ。
また、マイクロニクス (T:6871)、洋シヤター (T:5936)、サクサ (T:6675)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、三井不 (T:8801)、大東建 (T:1878)、東芝 (T:6502)、ダイキン (T:6367)、三菱電 (T:6503)などはしっかり。
こちらも業績観測の報じられたアステラス薬 (T:4503)は2%超上昇している。
また、一部報道を受けて水道関連銘柄に物色が向かっており、前沢工 (T:6489)、日鋳鉄管 (T:5612)などが東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)