いちご (T:2337)は19日、2017年2月期(16年3月-17年2月)連結決算を発表。
営業利益が同41.3%増の217.81億円、経常利益が同42.2%増の197.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の148.94億円でいずれも過去最高益を更新した。
セグメント別にみると、アセットマネジメントのセグメント利益は前期比19.2%減の23.26億円だった。
いちごオフィスリートおよびいちごホテルリートの運用資産残高の増加等により期中運用フィーが増加した一方で、前年度に発生した物件取得に係るスポンサーサポートフィー等の一時的なフィーが減少した。
心築のセグメント利益は同28.4%増の162.13億円だった。
新規物件の賃貸収益増加に加え、いちごオフィスリート・いちごホテルリートへの物件供給およびリート以外の外部への物件売却が寄与した。
クリーンエネルギーのセグメント利益は同918.9%増の33.01億円だった。
発電所の順調な稼動と事業化進展し新たに売電開始した発電所の業績寄与に加え、当年度第4四半期に太陽光発電所13物件をいちごグリーンへ譲渡したことが貢献した。
18年2月期通期の連結業績予想については、営業利益が同5.4%減の206.00億円、経常利益が同7.4%減の183.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.4%減の135.00億円としている。
18年2月期の年間配当金は1円増の6円(6期連続増配)を予定。
営業利益が同41.3%増の217.81億円、経常利益が同42.2%増の197.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の148.94億円でいずれも過去最高益を更新した。
セグメント別にみると、アセットマネジメントのセグメント利益は前期比19.2%減の23.26億円だった。
いちごオフィスリートおよびいちごホテルリートの運用資産残高の増加等により期中運用フィーが増加した一方で、前年度に発生した物件取得に係るスポンサーサポートフィー等の一時的なフィーが減少した。
心築のセグメント利益は同28.4%増の162.13億円だった。
新規物件の賃貸収益増加に加え、いちごオフィスリート・いちごホテルリートへの物件供給およびリート以外の外部への物件売却が寄与した。
クリーンエネルギーのセグメント利益は同918.9%増の33.01億円だった。
発電所の順調な稼動と事業化進展し新たに売電開始した発電所の業績寄与に加え、当年度第4四半期に太陽光発電所13物件をいちごグリーンへ譲渡したことが貢献した。
18年2月期通期の連結業績予想については、営業利益が同5.4%減の206.00億円、経常利益が同7.4%減の183.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.4%減の135.00億円としている。
18年2月期の年間配当金は1円増の6円(6期連続増配)を予定。