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後場の日経平均は571円安でスタート、ソニーや東エレクなどが軟調

発行済 2019-08-05 13:01
更新済 2019-08-05 20:45
© Reuters.  後場の日経平均は571円安でスタート、ソニーや東エレクなどが軟調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;20516.09;-571.07TOPIX;1490.61;-42.85[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比571.07円安の20516.09円と前引け値(20590.87円)から下げ幅を広げて取引を開始した。

ランチタイムの日経225先物は、じりじりと下げ幅を広げる展開。

ランチバスケットは差し引き40億円の売り越しとの観測。

アジア株安や為替の値動きが重しとなるなか、後場の日経平均も引き続き、リスク回避の流れが鮮明で、下げ幅は500円超となっている。

また、マザーズ指数も3%の下落から一気に6月安値水準に接近しており、個人のセンチメント悪化も意識されている。

 売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、資生堂 (T:4911)など全般軟調。

特に、ヤフー (T:4689)、シスメックス (T:6869)などの下げが目立つ。

業種別では、引き続き33業種がマイナス圏で推移する中、電気機器、ガラス土石、鉄鋼などが下落率上位にランクイン。

相対的に小売やゴム製品が小幅な下げに留まっている。

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