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IAEA、ウクライナ情勢巡り2日に臨時会合開催へ

発行済 2022-02-28 08:20
更新済 2022-02-28 08:28
© Reuters.   国際原子力機関(IAEA)は3月2日に理事会の臨時会合を開き、ウクライナ情勢について協議する。ウィーンのIAEAで2021年6月撮影(2022年 ロイター/Leonhard Foeger)

© Reuters.   国際原子力機関(IAEA)は3月2日に理事会の臨時会合を開き、ウクライナ情勢について協議する。ウィーンのIAEAで2021年6月撮影(2022年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ウィーン 27日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は3月2日に理事会の臨時会合を開き、ウクライナ情勢について協議する。ロシアの侵攻で戦闘が続くウクライナには、稼働中の原子力発電所4基のほか、事故が起きたチェルノブイリ原発を含め複数の核廃棄物処理施設がある。

外交筋によると、理事会メンバーのカナダとポーランドがウクライナから要請を受け、会合開催を求めた。

ある外交筋は、ウクライナ情勢による安全面や安全保障への影響が議題になると述べた。

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