[ロンドン 4日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス4回戦を行い、2019年大会の女王シモナ・ハレプ(ルーマニア)が準々決勝に進んだ。
第16シードのハレプは第4シードのパウラ・バドサ(スペイン)に6─1、6─2で快勝。17本のウィナーを放ったほか、5回のサービスブレークに成功した。
ハレプは19年大会決勝でセリーナ・ウィリアムズ(米国)を下して優勝。今大会、女子シングルスで勝ち残っている優勝経験者はハレプだけとなった。
次戦では第20シードのアマンダ・アニシモバ(米国)と対戦する。