仮想通貨決済サービス企業ビットペイは11月26日、公式ブログの中で、セキュリティ侵害が報告されていたオープンソースのビットコインウォレット「Copay」の脆弱性についてユーザー向けに注意喚起を発表した。
今回発見されたセキュリティ上の脆弱性は「イベントストリーム」と呼ばれ、ビットペイのCopayとビットペイアプリのバージョン5.0.2~5.1.0に利用されている第三者Node.jsモジュールに関連するものだという。GitHubによると、ユーザーのプライベートキーを盗むことのできるマルウェアをロードするようにモジュールが変更されていたようだ。