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日経平均は804円安で後場スタート、一時下げ幅を1300円超に広げ2月12日以来となる15000円割れ

発行済 2016-06-24 13:08
更新済 2016-06-24 13:33
日経平均は804円安で後場スタート、一時下げ幅を1300円超に広げ2月12日以来となる15000円割れ
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;15434.09;-804.26TOPIX;1233.83;-64.88 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は804円安からスタートすると、一時下げ幅を1300円超に広げ2月12日以来となる15000円割れとなる場面があった。
ランチタイムから英主要メディアが英国の国民投票における欧州連合(EU)離脱派の勝利を次々と報じたことで、為替市場では一時1ドル=100円割れまで円高が進み、日経225先物も急落して一時サーキットブレーカーが発動した。
 トヨタ自 (T:7203)が8%安となっているほか、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は軒並み急落。
マツダ (T:7261)や日立 (T:6501)は10%を超える下げとなっている。
東証1部銘柄の99%が下落する全面安の展開。
値上がり銘柄はわずか5銘柄程度にとどまっている。
 業種別でも全33業種が下落。
保険業が9%安、海運業、輸送用機器、鉱業などが8%超安となっている。

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