サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は反発、値がさ株中心に買い先行も伸び悩み

発行済 2019-04-19 15:45
更新済 2019-04-19 16:01
© Reuters.  日経平均は反発、値がさ株中心に買い先行も伸び悩み
1925
-
4502
-
6506
-
9064
-
8035
-
3382
-
8306
-
6902
-
9983
-
9984
-
6861
-
5938
-
7259
-
7974
-
4755
-
6804
-
7203
-
3912
-

日経平均は反発。

18日の米国市場ではNYダウが110ドル高と反発し、終値としては昨年10月4日以来の高値となった。

3月小売売上高や主要企業決算の予想上振れが好感された。

本日の日経平均は米株高の流れを引き継いで147円高からスタートすると、朝方にはこの日の高値22250.37円(前日比160.25円高)を付けた。

ただ、値がさ株の一角や半導体関連株が買われる一方で、自動車株や金融株などはさえず、先物の売りも出て日経平均は伸び悩む展開となった。

大引けの日経平均は前日比110.44円高の22200.56円となった。

東証1部の売買高は9億2898万株、売買代金は2兆0208億円だった。

業種別では、その他製品、機械、電気機器が上昇率上位だった。

一方、鉱業、空運業、陸運業が下落率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の54%、対して値下がり銘柄は42%となった。

個別では、任天堂 (T:7974)が売買代金トップで14%高。

ホシデン (T:6804)がストップ高を付けるなど関連銘柄も大きく買われた。

中国で「ニンテンドースイッチ」の販売が認可されたなどと報じられている。

その他売買代金上位ではファーストリテ (T:9983)、楽天 (T:4755)、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)、安川電 (T:6506)などが堅調で、ソフトバンクG (T:9984)は小幅高。

レーティング引き上げ観測のアイシン精機 (T:7259)は急伸し、米ウーバーの自動運転部門に出資と伝わったデンソー (T:6902)も上げが目立った。

また、好決算のモバファク (T:3912)が東証1部上昇率トップとなった。

一方、トヨタ自 (T:7203)や武田薬 (T:4502)が小安く、三菱UFJ (T:8306)などは米長期金利の低下を受けてさえない。

大和ハウス (T:1925)や7&iHD (T:3382)は下げ足を速め年初来安値更新。

また、業績下方修正のヤマトHD (T:9064)とLIXIL G (T:5938)が東証1部下落率上位に並んだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます