40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米CME、第2四半期が増益に マイクロ先物取引が個人に人気

発行済 2021-07-29 01:00
更新済 2021-07-29 01:09
© Reuters. 米先物取引所運営大手CMEグループが28日発表した第2・四半期決算は増益となった。写真は2017年10月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

© Reuters. 米先物取引所運営大手CMEグループが28日発表した第2・四半期決算は増益となった。写真は2017年10月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

[28日 ロイター] - 米先物取引所運営大手CMEグループが28日発表した第2・四半期決算は増益となった。経費削減やヘッジ取引の増加、原油やビットコインなどのマイクロ先物取引に個人投資家の関心が向かったことなどが寄与した。

ヘッジ取引に使われる金利先物と農産物先物の取引高はいずれも前年同期比で約25%増加。全体の取引高は1日平均で5%増加した。

米WTI原油先物の10分の1のサイズで取引可能なマイクロWTI原油先物は7月12日からの取引開始後11日間で6200人のユニークユーザーが45万枚取引し、そのうち2600人以上が過去にCMEで原油先物の取引を経験していなかったという。

© Reuters. 米先物取引所運営大手CMEグループが28日発表した第2・四半期決算は増益となった。写真は2017年10月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

また、新たに立ち上げたマイクロビットコイン先物も取引開始後6日間の取引高が10万枚以上になった。

第2・四半期の調整後1株利益は1.64ドルと、アナリスト予想を0.03ドル上回った。コストが予想を下回った。

収入は0.26%減の11億8000万ドルだった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます