40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米ミシガン大消費者信頼感、7月は5カ月ぶり低水準 物価上昇懸念

発行済 2021-07-31 02:25
更新済 2021-07-31 02:27
© Reuters. 7月30日、米ミシガン大学が発表した7月の消費者信頼感指数(確報値)は81.2と、6月の確報値の85.5から低下し、今年2月以来5カ月ぶりの低水準となった。消費者は物価上

[30日 ロイター] - 米ミシガン大学が30日に発表した7月の消費者信頼感指数(確報値)は81.2と、6月の確報値の85.5から低下し、今年2月以来5カ月ぶりの低水準となった。消費者は物価上昇を懸念事項として挙げた。

7月の速報値である80.8からは上方改定された。ロイターがまとめたエコノミスト予想は80.8だった。

ミシガン大学の調査部門ディレクター、リチャード・カーティン氏は「ほとんどの消費者が依然としてインフレは一時的と考えているが、そう遠くない将来にインフレの嵐が吹き荒れる可能性が高いことを示す証拠が増えている」と指摘。「消費者の財政状況の改善により、物価上昇に対する消費者の抵抗感は大きく低下している」と述べた。

© Reuters. 7月30日、米ミシガン大学が発表した7月の消費者信頼感指数(確報値)は81.2と、6月の確報値の85.5から低下し、今年2月以来5カ月ぶりの低水準となった。消費者は物価上昇を懸念事項として挙げた。写真は2014年2月、米コロラド州デンバーのスーパーマーケットで(2021年 ロイター/Rick Wilking)

現況指数は84.5と速報値に一致し、2020年8月以来の低水準となった。6月は88.6だった。

期待指数は79.0。速報値の78.4から上方改定されたものの、6月の83.5からは低下した。

期待インフレ率は1年先が4.7%と6月の4.2%から上昇し、08年8月以来の高水準となった。5年先は2.8%と変わらずだった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます