[シドニー 4日 ロイター] - オーストラリア統計局(ABS)が4日発表した6月の小売売上高は、前月比1.8%減少した。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)による小売店の休業が響き、今年に入り最も落ち込んだ。
一方、第2・四半期(4─6月)の小売売上高(インフレ調整後)は、4月と5月が増加したことから、0.8%増となった。
感染力の強いデルタ株の拡大を受けて、シドニーや主要都市では行動規制が導入されており、第3・四半期の小売売上高は大幅に落ち込むとアナリストは懸念している。
[シドニー 4日 ロイター] - オーストラリア統計局(ABS)が4日発表した6月の小売売上高は、前月比1.8%減少した。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)による小売店の休業が響き、今年に入り最も落ち込んだ。
一方、第2・四半期(4─6月)の小売売上高(インフレ調整後)は、4月と5月が増加したことから、0.8%増となった。
感染力の強いデルタ株の拡大を受けて、シドニーや主要都市では行動規制が導入されており、第3・四半期の小売売上高は大幅に落ち込むとアナリストは懸念している。