11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり72銘柄、値下がり137銘柄、変わらず16銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。
8日の米国市場では原油相場の上昇が好感され、NYダウは35ドル高と反発した。
ただ、米2月卸売在庫の大幅な落ち込みを受けて為替相場は円高方向に振れ、本日の日経平均は59円安でスタートした。
その後1ドル=107円台まで円高が進むと、日経平均は前場に一時下げ幅を300円近くまで広げる場面があった。
ただ、売り一巡後は前引けにかけてやや下げ渋る展開となった。
後場はインデックスに絡んだ商いで引けにかけて下げ幅を縮め、本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前週末比70.39円安の15751.13円となった。
東証1部の売買高は18億2657万株、売買代金は1兆8604億円だった。
業種別では、輸送用機器、精密機器、銀行業が2%超の下落となった。
一方、石油・石炭製品、海運業、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。
値下がり寄与トップはトヨタ (T:7203)、同2位はオリンパス (T:7733)となった。
トヨタは3.5%安で日経平均構成銘柄の下落率2位、オリンパスは3.9%安で同1位だった。
自動車株は改めて円高トレンドが嫌気され、下げが目立った。
オリンパスは輸出比率が高く、円高進行が特にマイナス視されたようだ。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となった。
前週末は上期決算と通期予想の下方修正を受けて急落。
本日も売りに押される場面があったが、結局小反発となった。
ソニー (T:6758)は、円高局面での優位性が改めて意識され3.7%の上昇に。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはパイオニア (T:6773)で8.0%高だった。
*15:00現在 日経平均株価 15751.13(-70.39) 値上がり銘柄数 72(寄与度+35.41) 値下がり銘柄数 137(寄与度-105.80) 変わらず銘柄数 16 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 26815 205 +8.04 (T:6758) ソニー 2965 106.5 +4.18 (T:6988) 日東電 5902 75 +2.94 (T:5333) ガイシ 1915 41 +1.61 (T:8270) ユニー 816 35 +1.37 (T:6954) ファナック 17135 30 +1.18 (T:6773) パイオニア 338 25 +0.98 (T:8031) 三井物 1268 21.5 +0.84 (T:2802) 味の素 2505.5 21.5 +0.84 (T:4021) 日産化 2743 21 +0.82 (T:9766) コナミHD 3460 20 +0.78 (T:4704) トレンド 3905 20 +0.78 (T:4902) コニカミノルタ 911 14 +0.55 (T:9735) セコム 7994 13 +0.51 (T:1963) 日揮 1656 12 +0.47 (T:5714) DOWA 631 11 +0.43 (T:4568) 第一三共 2534 10.5 +0.41 (T:5332) TOTO 3390 20 +0.39 (T:3086) Jフロント 1422 20 +0.39 (T:6301) コマツ 1824 10 +0.39 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:7203) トヨタ 5278 -189 -7.41 (T:7733) オリンパス 4025 -165 -6.47 (T:6971) 京セラ 4680 -75 -5.88 (T:9433) KDDI 3024 -21 -4.94 (T:7267) ホンダ 2822.5 -60 -4.71 (T:1925) 大和ハウス 2897.5 -101.5 -3.98 (T:6762) TDK 5760 -90 -3.53 (T:4452) 花王 5612 -87 -3.41 (T:4911) 資生堂 2395 -72 -2.82 (T:7269) スズキ 2871.5 -68.5 -2.69 (T:4901) 富士フイルム 4016 -67 -2.63 (T:6902) デンソー 3954 -62 -2.43 (T:2914) JT 4655 -53 -2.08 (T:4519) 中外薬 3365 -50 -1.96 (T:4502) 武田 5105 -50 -1.96 (T:4543) テルモ 3990 -25 -1.96 (T:8035) 東エレク 6983 -46 -1.80 (T:7951) ヤマハ 3220 -45 -1.77 (T:7270) 富士重 3358 -43 -1.69 (T:9984) ソフトバンクG 5677 -14 -1.65
日経平均は3日ぶり反落。
8日の米国市場では原油相場の上昇が好感され、NYダウは35ドル高と反発した。
ただ、米2月卸売在庫の大幅な落ち込みを受けて為替相場は円高方向に振れ、本日の日経平均は59円安でスタートした。
その後1ドル=107円台まで円高が進むと、日経平均は前場に一時下げ幅を300円近くまで広げる場面があった。
ただ、売り一巡後は前引けにかけてやや下げ渋る展開となった。
後場はインデックスに絡んだ商いで引けにかけて下げ幅を縮め、本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前週末比70.39円安の15751.13円となった。
東証1部の売買高は18億2657万株、売買代金は1兆8604億円だった。
業種別では、輸送用機器、精密機器、銀行業が2%超の下落となった。
一方、石油・石炭製品、海運業、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。
値下がり寄与トップはトヨタ (T:7203)、同2位はオリンパス (T:7733)となった。
トヨタは3.5%安で日経平均構成銘柄の下落率2位、オリンパスは3.9%安で同1位だった。
自動車株は改めて円高トレンドが嫌気され、下げが目立った。
オリンパスは輸出比率が高く、円高進行が特にマイナス視されたようだ。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となった。
前週末は上期決算と通期予想の下方修正を受けて急落。
本日も売りに押される場面があったが、結局小反発となった。
ソニー (T:6758)は、円高局面での優位性が改めて意識され3.7%の上昇に。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはパイオニア (T:6773)で8.0%高だった。
*15:00現在 日経平均株価 15751.13(-70.39) 値上がり銘柄数 72(寄与度+35.41) 値下がり銘柄数 137(寄与度-105.80) 変わらず銘柄数 16 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 26815 205 +8.04 (T:6758) ソニー 2965 106.5 +4.18 (T:6988) 日東電 5902 75 +2.94 (T:5333) ガイシ 1915 41 +1.61 (T:8270) ユニー 816 35 +1.37 (T:6954) ファナック 17135 30 +1.18 (T:6773) パイオニア 338 25 +0.98 (T:8031) 三井物 1268 21.5 +0.84 (T:2802) 味の素 2505.5 21.5 +0.84 (T:4021) 日産化 2743 21 +0.82 (T:9766) コナミHD 3460 20 +0.78 (T:4704) トレンド 3905 20 +0.78 (T:4902) コニカミノルタ 911 14 +0.55 (T:9735) セコム 7994 13 +0.51 (T:1963) 日揮 1656 12 +0.47 (T:5714) DOWA 631 11 +0.43 (T:4568) 第一三共 2534 10.5 +0.41 (T:5332) TOTO 3390 20 +0.39 (T:3086) Jフロント 1422 20 +0.39 (T:6301) コマツ 1824 10 +0.39 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:7203) トヨタ 5278 -189 -7.41 (T:7733) オリンパス 4025 -165 -6.47 (T:6971) 京セラ 4680 -75 -5.88 (T:9433) KDDI 3024 -21 -4.94 (T:7267) ホンダ 2822.5 -60 -4.71 (T:1925) 大和ハウス 2897.5 -101.5 -3.98 (T:6762) TDK 5760 -90 -3.53 (T:4452) 花王 5612 -87 -3.41 (T:4911) 資生堂 2395 -72 -2.82 (T:7269) スズキ 2871.5 -68.5 -2.69 (T:4901) 富士フイルム 4016 -67 -2.63 (T:6902) デンソー 3954 -62 -2.43 (T:2914) JT 4655 -53 -2.08 (T:4519) 中外薬 3365 -50 -1.96 (T:4502) 武田 5105 -50 -1.96 (T:4543) テルモ 3990 -25 -1.96 (T:8035) 東エレク 6983 -46 -1.80 (T:7951) ヤマハ 3220 -45 -1.77 (T:7270) 富士重 3358 -43 -1.69 (T:9984) ソフトバンクG 5677 -14 -1.65