サイバーコム (T:3852)は8日、2017年12月期第2四半期(2017年4~9月)決算を発表した。
売上高が前年同期比14.1%増の53.15億円、営業利益が同6.3%増の2.85億円、経常利益が同1.3%増の2.94億円、四半期純利益が同0.8%増の1.98億円となった。
主力事業のソフトウェア開発事業では、通信ソフトウェア開発は国内外の通信システム案件が減少傾向で推移したが、制御ソフトウェア開発はECU(Electronic/Engine Control Unit)等の車載システム関連の開発案件が好調に推移した。
また、業務ソフトウェア開発は、企業向け業務システム、エネルギー関連システム、生保システム、ECサイト構築、医療システム等の開発案件が好調に推移した。
サービス事業では、SIサービス(構築・保守・運用・評価検証サービス)は、クラウド化対応案件や通信キャリア向けネットワーク構築案件の継続に加え、保守・運用が堅調に推移した。
また、自社プロダクトである「Cyber Smart」シリーズ製品(Cyber IP-PBX、Cyber CTI、Cyber Phone)は、顧客ニーズに柔軟に対応することでコールセンター構築案件の受注やクラウド版の販売が好調に推移した。
2017年12月期の通期業績予想については、売上高が75.00億円、営業利益が3.80億円、経常利益が3.90億円、当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。
なお、2017年度より決算期を3月から12月に変更したため、前期との比較はない。
売上高が前年同期比14.1%増の53.15億円、営業利益が同6.3%増の2.85億円、経常利益が同1.3%増の2.94億円、四半期純利益が同0.8%増の1.98億円となった。
主力事業のソフトウェア開発事業では、通信ソフトウェア開発は国内外の通信システム案件が減少傾向で推移したが、制御ソフトウェア開発はECU(Electronic/Engine Control Unit)等の車載システム関連の開発案件が好調に推移した。
また、業務ソフトウェア開発は、企業向け業務システム、エネルギー関連システム、生保システム、ECサイト構築、医療システム等の開発案件が好調に推移した。
サービス事業では、SIサービス(構築・保守・運用・評価検証サービス)は、クラウド化対応案件や通信キャリア向けネットワーク構築案件の継続に加え、保守・運用が堅調に推移した。
また、自社プロダクトである「Cyber Smart」シリーズ製品(Cyber IP-PBX、Cyber CTI、Cyber Phone)は、顧客ニーズに柔軟に対応することでコールセンター構築案件の受注やクラウド版の販売が好調に推移した。
2017年12月期の通期業績予想については、売上高が75.00億円、営業利益が3.80億円、経常利益が3.90億円、当期純利益が2.60億円とする期初計画を据え置いている。
なお、2017年度より決算期を3月から12月に変更したため、前期との比較はない。