11時10分現在の日経平均株価は19498.45円(前日比122.46円安)で推移している。
11日の米国株安を受けて、日経平均は12円安からスタートした。
その後も下げ幅を拡大する展開となり、一時19491.38円(同129.53円安)まで下落する場面があった。
売り一巡後は19500円水準でこう着感が強まっている。
ギリシャ債務問題などが重しとなっており積極的な売買は手控えられている。
個別では、三菱UFJ (TOKYO:8306)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三井住友 (TOKYO:8316)、みずほ (TOKYO:8411)などが軟調。
東芝 (TOKYO:6502)は売買代金トップで3%超の下落。
ブリヂス (TOKYO:5108)や野村 (TOKYO:8604)は4%前後の下げ。
また、日新薬 {{|0:}}、太陽誘電 (TOKYO:6976)、日化薬 (TOKYO:4272)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、ソニー (TOKYO:6758)、東エレク (TOKYO:8035)、ファナック (TOKYO:6954)、三菱商 (TOKYO:8058)、富士重 (TOKYO:7270)などが堅調。
シャープ (TOKYO:6753)が7%近い上昇となっているほか、スズキ (TOKYO:7269)や双日 (TOKYO:2768)の上げが目立っている。
また、GセブンHD {{|0:}}、シャープ、グランディ {{|0:}}などが東証1部上昇率上位となっている。