ラクオリア創薬 (T:4579)は28日、CJヘルスケア(本社:韓国ソウル市)との間で、胃食道逆流症治療薬として開発中のtegoprazanの結晶形に関する特許について、ライセンス契約を締結したと発表した。
CJヘルスケアに対し、同社のテリトリーにおける独占実施権を許諾する。
これにより同社は、CJヘルスケアへ本特許の使用許諾の対価として、契約一時金及び取得の進捗に伴うマイルストンを支払う。
同社によると、本特許は、医薬品の光安定性、吸湿性、静電気誘発能、および長期保管安定性などを改善し、tegoprazan製剤の安全性や安定供給に寄与することから患者の利益に貢献できるとしている。
また、医薬品のライフサイクルマネジメントの観点からも、同製剤の市場での優位性を担保する期間を延ばすことができるという。
CJヘルスケアに対し、同社のテリトリーにおける独占実施権を許諾する。
これにより同社は、CJヘルスケアへ本特許の使用許諾の対価として、契約一時金及び取得の進捗に伴うマイルストンを支払う。
同社によると、本特許は、医薬品の光安定性、吸湿性、静電気誘発能、および長期保管安定性などを改善し、tegoprazan製剤の安全性や安定供給に寄与することから患者の利益に貢献できるとしている。
また、医薬品のライフサイクルマネジメントの観点からも、同製剤の市場での優位性を担保する期間を延ばすことができるという。