東証グロース市場指数 818.76 -2.10/出来高 1億7100万株/売買代金 1115億円東証マザーズ指数 645.11 -2.14/出来高 1億6052万株/売買代金 1044億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は178、値下り銘柄数は260、変わらずは23。
本日のグロース市場は軟調もみ合い展開となった。
前日26日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。
連邦準備制度理事会(FRB)の更なるタカ派化リスクが後退したことが引き続き好感された。
また、小売企業が市場予想を上回る決算・見通しを発表したことも相場を押し上げた。
ナスダック総合指数も大幅に続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後急失速、前日終値付近まで上げ幅を縮小した。
その後は前日終値付近でもみ合い展開に、引けにかけてはマイナス圏で推移した。
東京市場では半導体関連株が買われたものの、新興市場の中小型株への物色は限定的だった。
ナスダックの大幅高が2日続いた程度では材料不足なようで、個人投資家のグロース株に対するセンチメントが悪化していることが窺えた。
そのほか、東証グロース市場では値上がり銘柄数より値下がり銘柄数の方が多い一方で、一部の個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だった。
マザーズ指数は0.33%安、東証グロース市場Core指数は0.45%安となった。
個別では、前日から売り優勢の展開が続いているデータホライゾン (TYO:3628)が17%安で値下がり率トップに。
再発悪性神経膠腫対象のパイプラインの開発計画変更を嫌気されたステラファーマ (TYO:4888)が14%安、連日売り優勢の展開が続いているヘリオス (TYO:4593)が10%安となった。
時価総額上位銘柄では、フリー (TYO:4478)やJTOWER (TYO:4485)などが冴えなかった。
値下り率上位には、サークレイス (TYO:5029)、CaSy (TYO:9215)、BeeX (TYO:4270)などが顔を出した。
一方、「エンプラの代替となるバイオマス素材開発」報道を材料視されたクラスターT (TYO:4240)が22%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、連日買いが向かっているスポーツフィールド (TYO:7080)が19%高となった。
また、角川ゲームスの一部事業を子会社化することで基本合意すると発表したエクストリーム (TYO:6033)が16%高のストップ高となった。
時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ (TYO:7342)やAppier (TYO:4180)などが上昇した。
値上がり率上位には、TORICO (TYO:7138)、メディネット (TYO:2370)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル (TYO:4194)、フリーなどが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4240|クラスターT | 436| 80| 22.47|
2| 7080|スポーツフィ | 1980| 324| 19.57|
3| 6033|エクストリーム | 1045| 150| 16.76|
4| 7138|TORICO | 1655| 185| 12.59|
5| 2370|MDNT | 72| 8| 12.50|
6| 7777|3Dマトリクス | 357| 33| 10.19|
7| 3773|AMI | 610| 56| 10.11|
8| 2158|FRONTEO | 1171| 98| 9.13|
9| 3671|ソフトMAX | 780| 65| 9.09|
10| 4395|アクリート | 1605| 118| 7.94|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3628|データHR | 1571| -324| -17.10|
2| 4888|ステラファーマ | 376| -62| -14.16|
3| 4593|ヘリオス | 353| -41| -10.41|
4| 5029|サークレイス | 1500| -172| -10.29|
5| 9215|CaSy | 843| -86| -9.26|
6| 4270|BeeX | 1917| -143| -6.94|
7| 3187|サンワカンパ | 680| -49| -6.72|
8| 9212|GEI | 766| -53| -6.47|
9| 3542|VEGA | 574| -39| -6.36|
10| 3995|SKIYAKI | 358| -24| -6.28|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は178、値下り銘柄数は260、変わらずは23。
本日のグロース市場は軟調もみ合い展開となった。
前日26日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。
連邦準備制度理事会(FRB)の更なるタカ派化リスクが後退したことが引き続き好感された。
また、小売企業が市場予想を上回る決算・見通しを発表したことも相場を押し上げた。
ナスダック総合指数も大幅に続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後急失速、前日終値付近まで上げ幅を縮小した。
その後は前日終値付近でもみ合い展開に、引けにかけてはマイナス圏で推移した。
東京市場では半導体関連株が買われたものの、新興市場の中小型株への物色は限定的だった。
ナスダックの大幅高が2日続いた程度では材料不足なようで、個人投資家のグロース株に対するセンチメントが悪化していることが窺えた。
そのほか、東証グロース市場では値上がり銘柄数より値下がり銘柄数の方が多い一方で、一部の個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だった。
マザーズ指数は0.33%安、東証グロース市場Core指数は0.45%安となった。
個別では、前日から売り優勢の展開が続いているデータホライゾン (TYO:3628)が17%安で値下がり率トップに。
再発悪性神経膠腫対象のパイプラインの開発計画変更を嫌気されたステラファーマ (TYO:4888)が14%安、連日売り優勢の展開が続いているヘリオス (TYO:4593)が10%安となった。
時価総額上位銘柄では、フリー (TYO:4478)やJTOWER (TYO:4485)などが冴えなかった。
値下り率上位には、サークレイス (TYO:5029)、CaSy (TYO:9215)、BeeX (TYO:4270)などが顔を出した。
一方、「エンプラの代替となるバイオマス素材開発」報道を材料視されたクラスターT (TYO:4240)が22%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、連日買いが向かっているスポーツフィールド (TYO:7080)が19%高となった。
また、角川ゲームスの一部事業を子会社化することで基本合意すると発表したエクストリーム (TYO:6033)が16%高のストップ高となった。
時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ (TYO:7342)やAppier (TYO:4180)などが上昇した。
値上がり率上位には、TORICO (TYO:7138)、メディネット (TYO:2370)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル (TYO:4194)、フリーなどが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4240|クラスターT | 436| 80| 22.47|
2| 7080|スポーツフィ | 1980| 324| 19.57|
3| 6033|エクストリーム | 1045| 150| 16.76|
4| 7138|TORICO | 1655| 185| 12.59|
5| 2370|MDNT | 72| 8| 12.50|
6| 7777|3Dマトリクス | 357| 33| 10.19|
7| 3773|AMI | 610| 56| 10.11|
8| 2158|FRONTEO | 1171| 98| 9.13|
9| 3671|ソフトMAX | 780| 65| 9.09|
10| 4395|アクリート | 1605| 118| 7.94|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3628|データHR | 1571| -324| -17.10|
2| 4888|ステラファーマ | 376| -62| -14.16|
3| 4593|ヘリオス | 353| -41| -10.41|
4| 5029|サークレイス | 1500| -172| -10.29|
5| 9215|CaSy | 843| -86| -9.26|
6| 4270|BeeX | 1917| -143| -6.94|
7| 3187|サンワカンパ | 680| -49| -6.72|
8| 9212|GEI | 766| -53| -6.47|
9| 3542|VEGA | 574| -39| -6.36|
10| 3995|SKIYAKI | 358| -24| -6.28|