KLab (TYO:3656):461円(-20円)
続落。
東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も535円から516円に引き下げている。
当面の復活の鍵を握るのはElectronic Artsと進めている協業タイトルのローンチ動向としており、発売までは我慢の状況が続くとみているようだ。
年内リリースを目指すのであれば、夏前までには正式版のタイトル名やリリース時期を発表する必要があるとも指摘している。
コーセル (TYO:6905):850円(+39円)
大幅続伸。
前日に22年5月期の決算を発表、営業利益は28.1億円で前期比6.9%減となり、従来予想の23.3億円を大幅に上回る着地に。
また、期末配当金も従来計画の11円から13円に引き上げた。
年間配当金は前期比9円増の26円となる。
23年5月期営業利益は32.5億円で同15.6%増の見通しとし、年間配当金も前期比1円増配を計画している。
売上増と高付加価値化製品の販売拡大を見込むとしている。
商船三井 (TYO:9104):3185円(-20円)
もみ合い。
28年3月期には不動産や陸運などの非海運とLNG船事業の利益構成比を全体の経常利益の5割にまで高める方針との社長インタビューが伝わっている。
足元での収益急拡大を牽引しているコンテナ船・ドライバルクの強い依存は、業績が不安定になりやすいとみられるため。
収益安定化に向けた取り組みはポジティブとみられるが、本日は米FOMC受けた株式市場急反発の中、グロース株に資金がシフトしていることが逆風にも。
ファーストリテ (TYO:9983):69440円(+2300円)
大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も67000円から78000円に引き上げている。
中国のロックダウン縮小などによる23年8月期での業績改善余地が広がると期待されること、高価格帯商品の好調による顕著な客単価上昇など国内での値上げに向けた状況が整ってきていることなどを評価引き上げの背景としている。
23年8月期営業利益は3479億円を予想、市場コンセンサスを400億円以上上回る水準に。
H.I.S. (TYO:9603):2049円(+90円)
大幅反発。
岸田首相は、都道府県による観光割引キャンペーン「県民割」への国の支援について7月前半から対象の旅行先を全国に広げると表明している。
現在は関東や近畿など6つの各地域内に限定されている。
同社など旅行業界にとって、観光需要の早期回復期待につながる状況となっている。
同社に関しては、決算が嫌気される形で直近の下落幅が大きくなっており、押し目買いニーズも強まりやすくなっている。
クックビズ (TYO:6558):1037円 カ -
ストップ高買い気配。
22年11月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から0.90億円の黒字(前期実績3.38億円の赤字)に上方修正している。
新たに採用総合パッケージの受注が加わり、顧客ニーズに合ったサービス展開が推進できているため。
コストコントロールの徹底も増益要因となる見通し。
前日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。
ステラファーマ (TYO:4888):399円(+37円)
大幅に4日ぶり反発。
住友重機械工業 (TYO:6302)と新たにパートナーシップ契約を締結することで合意したと発表している。
海外でニーズを調査し、各地域の規制に適合する製品の開発や導入を検討する医療機関に対するマーケティングなどを推進する。
ステラファーマの活動支援で住友重機械工業のホウ素中性子捕捉療法用加速器(BNCT治療システムNeuCure)が対象地域に設置された場合、一定の成功報酬が支払われる。
HPCシステムズ (TYO:6597):2721円(+220円)
大幅に反発。
22年6月期の期末配当を従来予想の無配から25.00円(前期末実績は無配)に上方修正している。
年間配当も同額となる。
中期計画達成に向けて資金を投下する中、計画に沿った事業拡大が図れていることから配当を通じた利益還元を実施することにしたという。
19年9月の上場以来、初めての配当となる。
配当額の大きさも投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。
続落。
東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も535円から516円に引き下げている。
当面の復活の鍵を握るのはElectronic Artsと進めている協業タイトルのローンチ動向としており、発売までは我慢の状況が続くとみているようだ。
年内リリースを目指すのであれば、夏前までには正式版のタイトル名やリリース時期を発表する必要があるとも指摘している。
コーセル (TYO:6905):850円(+39円)
大幅続伸。
前日に22年5月期の決算を発表、営業利益は28.1億円で前期比6.9%減となり、従来予想の23.3億円を大幅に上回る着地に。
また、期末配当金も従来計画の11円から13円に引き上げた。
年間配当金は前期比9円増の26円となる。
23年5月期営業利益は32.5億円で同15.6%増の見通しとし、年間配当金も前期比1円増配を計画している。
売上増と高付加価値化製品の販売拡大を見込むとしている。
商船三井 (TYO:9104):3185円(-20円)
もみ合い。
28年3月期には不動産や陸運などの非海運とLNG船事業の利益構成比を全体の経常利益の5割にまで高める方針との社長インタビューが伝わっている。
足元での収益急拡大を牽引しているコンテナ船・ドライバルクの強い依存は、業績が不安定になりやすいとみられるため。
収益安定化に向けた取り組みはポジティブとみられるが、本日は米FOMC受けた株式市場急反発の中、グロース株に資金がシフトしていることが逆風にも。
ファーストリテ (TYO:9983):69440円(+2300円)
大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も67000円から78000円に引き上げている。
中国のロックダウン縮小などによる23年8月期での業績改善余地が広がると期待されること、高価格帯商品の好調による顕著な客単価上昇など国内での値上げに向けた状況が整ってきていることなどを評価引き上げの背景としている。
23年8月期営業利益は3479億円を予想、市場コンセンサスを400億円以上上回る水準に。
H.I.S. (TYO:9603):2049円(+90円)
大幅反発。
岸田首相は、都道府県による観光割引キャンペーン「県民割」への国の支援について7月前半から対象の旅行先を全国に広げると表明している。
現在は関東や近畿など6つの各地域内に限定されている。
同社など旅行業界にとって、観光需要の早期回復期待につながる状況となっている。
同社に関しては、決算が嫌気される形で直近の下落幅が大きくなっており、押し目買いニーズも強まりやすくなっている。
クックビズ (TYO:6558):1037円 カ -
ストップ高買い気配。
22年11月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から0.90億円の黒字(前期実績3.38億円の赤字)に上方修正している。
新たに採用総合パッケージの受注が加わり、顧客ニーズに合ったサービス展開が推進できているため。
コストコントロールの徹底も増益要因となる見通し。
前日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。
ステラファーマ (TYO:4888):399円(+37円)
大幅に4日ぶり反発。
住友重機械工業 (TYO:6302)と新たにパートナーシップ契約を締結することで合意したと発表している。
海外でニーズを調査し、各地域の規制に適合する製品の開発や導入を検討する医療機関に対するマーケティングなどを推進する。
ステラファーマの活動支援で住友重機械工業のホウ素中性子捕捉療法用加速器(BNCT治療システムNeuCure)が対象地域に設置された場合、一定の成功報酬が支払われる。
HPCシステムズ (TYO:6597):2721円(+220円)
大幅に反発。
22年6月期の期末配当を従来予想の無配から25.00円(前期末実績は無配)に上方修正している。
年間配当も同額となる。
中期計画達成に向けて資金を投下する中、計画に沿った事業拡大が図れていることから配当を通じた利益還元を実施することにしたという。
19年9月の上場以来、初めての配当となる。
配当額の大きさも投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。