[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;27137.04;+227.61Nasdaq;8169.68;+85.52CME225;21665;+105(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は上昇。
ダウ平均は227.61ドル高の27137.04、ナスダックは85.52ポイント高の8169.68で取引を終了した。
中国が昨年に導入した追加関税からの除外品目を発表したものの、トランプ政権にとって重要な農産品が含まれなかった。
明日の欧州中央銀行(ECB)理事会での金融政策発表を見極めたいとの思惑もあり、寄り付き後は小動き。
その後は、昨日に新製品・新サービスを発表したアップル(AAPL)などハイテク銘柄に買いが広がり、堅調推移となった。
セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や電気通信サービスが上昇する一方で食品・生活必需品小売や商業・専門サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の21665円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、三井住友 (T:8316)、三菱商 (T:8058)、日東電 (T:6988)、AGC (T:5201)が冴えない。
半面、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、デンソー (T:6902)、LINE (T:3938)、大日印 (T:7912)が堅調など、対東証比較(1ドル107.81円換算)で高安まちまち。