11時00分現在の日経平均株価は17366.49円(前日比25.35円安)で推移している。
26日の米国市場はNYダウが30ドル高となる一方、ナスダック総合指数が下落するなど高安まちまちだった。
日経平均は利益確定売りが先行して45円安からスタートしたが、為替相場が1ドル=104.40円台と引き続き円安で推移していることを背景にプラスへと切り返す場面があった。
しかし、一時17400円台を回復すると買いが一巡し、再び売り優勢の展開となっている。
個別では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクグ (T:9984)、三井住友 (T:8316)などが小安い。
任天堂は上期決算とともに通期予想の下方修正を発表しているが、売り先行後は下げ渋る展開となっている。
業績下振れが嫌気されたキヤノン (T:7751)は3%近い下落。
決算発表を受けて材料出尽くし感の広がったLINE (T:3938)が6%超下げているほか、田辺三菱 (T:4508)も7%超安と急落している。
また、VOYAGE (T:3688)、航空電子 (T:6807)、メタウォーター (T:9551)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、日本電産 (T:6594)、みずほ (T:8411)、JR九州 {{|0:}}などが小じっかり。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたJR東海 (T:9022)は3%超の上昇。
自社株買い実施がポジティブ視されたオリックス (T:8591)は9%近く上昇している。
また、イチケン (T:1847)、ユアテック (T:1934)、大京 (T:8840)などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
26日の米国市場はNYダウが30ドル高となる一方、ナスダック総合指数が下落するなど高安まちまちだった。
日経平均は利益確定売りが先行して45円安からスタートしたが、為替相場が1ドル=104.40円台と引き続き円安で推移していることを背景にプラスへと切り返す場面があった。
しかし、一時17400円台を回復すると買いが一巡し、再び売り優勢の展開となっている。
個別では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクグ (T:9984)、三井住友 (T:8316)などが小安い。
任天堂は上期決算とともに通期予想の下方修正を発表しているが、売り先行後は下げ渋る展開となっている。
業績下振れが嫌気されたキヤノン (T:7751)は3%近い下落。
決算発表を受けて材料出尽くし感の広がったLINE (T:3938)が6%超下げているほか、田辺三菱 (T:4508)も7%超安と急落している。
また、VOYAGE (T:3688)、航空電子 (T:6807)、メタウォーター (T:9551)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、日本電産 (T:6594)、みずほ (T:8411)、JR九州 {{|0:}}などが小じっかり。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたJR東海 (T:9022)は3%超の上昇。
自社株買い実施がポジティブ視されたオリックス (T:8591)は9%近く上昇している。
また、イチケン (T:1847)、ユアテック (T:1934)、大京 (T:8840)などが東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)