米財務省は420億ドル規模の2年債入札を実施した。
最高落札利回りは0.229%と、2012年7月入札以来で最低となった。
応札倍率は3.1倍と、過去6回入札平均の2.52倍を上回り需要は強かった。
各国中銀を含む間接ビットは55.8%と、過去6回入札平均の49.9%を上回った。
本日はまた、5年債入札も実施される予定で注目となる。
好調な結果を受けて、米債利回りは0.64%で伸び悩んだ。
ドルは底堅い。
ドル・円は107円20−25銭で推移。
ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0823ドルまで下落した。