40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

個別銘柄戦略:富士通や信越化学に注目

発行済 2020-07-15 09:09
更新済 2020-07-15 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:富士通や信越化学に注目

14日の米国市場では、NYダウが556.79ドル高の26642.59と大幅に上昇し、ナスダック総合指数は97.73pt高の10488.58、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の22700と買われた。

15日早朝の為替は1ドル=107円20-30銭(昨日大引け時は107.23円付近)。

本日の東京市場では、エネルギー株主導で上昇した米国市場の流れを引き継ぐ形で国際帝石 (T:1605)、三井物 (T:8031)、三菱商 (T:8058)などエネルギー株の上昇が予想される。

香港の国家安全法施行を受けた中国への制裁法案にトランプ大統領が14日署名した後も為替相場が反応薄だったことから、コマツ (T:6301)、ファナック (T:6954)も買いが予想される。

しかし、第2四半期に赤字転落した米ウェルズファーゴが急落し、シティグループも売られたため、三菱UFJ (T:8306)、東京海上 (T:8766)といった金融関連株はさえない動きを強いられよう。

また、米国での新型コロナウイルス感染の拡大が続いているため、JAL (T:9201)、JR東 (T:9020)の軟化が予想され、国内でも政府による「Go Toキャンペーン」への世論の強い批判がJR東海 (T:9022)やKNT-CTホールディングス (T:9726)などの圧迫材料となろう。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたキリン (T:2503)、日清食品ホールディングス (T:2897)、信越化 (T:4063)、ベル24HD (T:6183)、富士通 (T:6702)などに注目。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます