10時時点の日経平均は前日比451.09円高の19025.53円で推移している。
米国株の大幅続伸を背景に東京市場は買い優勢の展開となり、日経平均は節目の19000円台を回復。
200日移動平均線が位置する20030円レベルにも到達している。
週末要因や19000円台回復といった達成感なども影響し日経平均は上げ一服となっているが、先物市場も落ち着いた動きでしっかりとした推移に。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自 (TOKYO:7203)、みずほ (TOKYO:8411)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、東京電力 (TOKYO:9501)、ソフトバンクG (TOKYO:9984)、三井住友 (TOKYO:8316)、アルプス電気 (TOKYO:6770)、ソニー (TOKYO:6758)、三井物産 (TOKYO:8031)が上昇している。
一方、ファーストリテ (TOKYO:9983)が前日終値水準でもみ合うなどさえない動きが目立つ。
(先物OPアナリスト 田代昌之)