*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三井ハイテク、gumi、エッジテクノロジなど
AIメカテック (TYO:6227):2201円 カ -
ストップ高買い気配。
海外の大手半導体関連メーカーから、ウエハハンドリングシステムの大口受注を獲得したと発表している。
同システムは、半導体製造におけるウエハの薄化・積層化に対して重要なプロセスの一つを担うものであるようだ。
受注金額は約120億円で、売上計上予定は25年6月期から26年6月期にかけてとなるもよう。
24年6月期の連結売上高実績154億円からみて、インパクトは大きいとの見方が強いようだ。
ポールHD (TYO:3657):420円(+8円)
大幅続伸。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は3.6億円で前年同期比36.2%減となり、従来予想の1.2億円の赤字を大幅に上回る着地となっている。
海外での業界環境の回復、事業整理に伴う一時費用の後ろ倒しなどが背景。
一方、通期予想は従来の22.1億円から18億円に下方修正、一部EC大型案件の終了や一部ゲームメーカーにおいて新規タイトルの開発を中止、延期する動きがあるようだ。
ただ、もともと通期計画の未達懸念は反映済み。
gumi (TYO:3903):318円(+15円)
大幅反発。
前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は0.7億円で前年同期比6.4億円の赤字から黒字転換。
四半期ベースでは6四半期ぶりの営業黒字になっている。
コストの適正化が進んだことで収益率が向上する格好に。
モバイルオンラインゲーム事業では既存タイトルが増益となり、運用コスト削減で「アスタタ」の赤字幅が大幅縮小。
ブロックチェーン等事業でも、「ファンキルオルタナ」は下振れるもその他タイトルの開発コストが減少へ。
三井物産 (TYO:8031):2870円(+44円)
大幅反発。
現在実施中の自己株式取得に関して、取得枠の増額及び期間の延長を発表しており、ポジティブ視される展開になっている。
4000万株、2000億円を上限とする自社株買いの実施を5月1日に発表、取得期間は5月2日から9月20日までとしていた。
本日、取得価額の上限金額を4000億円とすること、及び取得期間を25年2月28日まで延長することを発表している。
新たに買付けを行う自己株式についても全株消却するとしている。
三井ハイテク (TYO:6966):783.8円(-149.9円)
ストップ安。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は78.5億円で前年同期比6.9%減となり、通期予想は従来の210億円から130億円、前期比28.3%減に下方修正している。
電子部品事業は市場回復を見込んだ想定から大幅に業績が悪化、電機部品事業においても、主要顧客の生産調整や中国市場での日系自動車各社の販売台数減少から想定を下回るようだ。
予想以上に大幅な下方修正に対しネガティブサプライズが先行。
エッジテクノロジ (TYO:4268):839円(+102円)
大幅に5日続伸。
東証が制限値幅の上限を600円に拡大している。
下限は通常通り150円で、基準値段は737円。
ストップ高は1337円、ストップ安は587円となる。
千葉銀行 (TYO:8331)が1株につき841円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると6日に発表しており、TOB価格にさや寄せする動きが続いている。
エッジテクノロジーは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止になる予定。
Kudan (TYO:4425):1495円(-10円)
反落。
HPCシステムズ (TYO:6597)とともにSLAM(自己位置推定・環境地図作成)技術やローカル5Gを活用し、産業DX向けの「自己位置測位スターターキット NaviStart」を共同開発し、10月1日から販売を開始すると発表している。
対象とする顧客は、製造業や物流業、建設業、農業など追跡管理や生産性向上・安全性強化ソリューションのほか、自己位置を用いた遠隔操縦・自律走行ソリューションの産業導入を検討する企業。
ドリーム・アーツ (TYO:4811):3015円(+170円)
大幅に5日続伸。
富士ソフト (TYO:9749)と協業を開始すると発表している。
ドリーム・アーツの主力製品「SmartDB」に関する実績を評価し、セールスパートナー、クラウドインテグレーションパートナーとして公認パートナーに認定した。
また、富士ソフトでは「SmartDB Certified Specialist(SCS)」がDX人材の育成に寄与する資格として社員の能力開発を推進する「自己啓発奨励資格」に認定されたという。
ストップ高買い気配。
海外の大手半導体関連メーカーから、ウエハハンドリングシステムの大口受注を獲得したと発表している。
同システムは、半導体製造におけるウエハの薄化・積層化に対して重要なプロセスの一つを担うものであるようだ。
受注金額は約120億円で、売上計上予定は25年6月期から26年6月期にかけてとなるもよう。
24年6月期の連結売上高実績154億円からみて、インパクトは大きいとの見方が強いようだ。
ポールHD (TYO:3657):420円(+8円)
大幅続伸。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は3.6億円で前年同期比36.2%減となり、従来予想の1.2億円の赤字を大幅に上回る着地となっている。
海外での業界環境の回復、事業整理に伴う一時費用の後ろ倒しなどが背景。
一方、通期予想は従来の22.1億円から18億円に下方修正、一部EC大型案件の終了や一部ゲームメーカーにおいて新規タイトルの開発を中止、延期する動きがあるようだ。
ただ、もともと通期計画の未達懸念は反映済み。
gumi (TYO:3903):318円(+15円)
大幅反発。
前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は0.7億円で前年同期比6.4億円の赤字から黒字転換。
四半期ベースでは6四半期ぶりの営業黒字になっている。
コストの適正化が進んだことで収益率が向上する格好に。
モバイルオンラインゲーム事業では既存タイトルが増益となり、運用コスト削減で「アスタタ」の赤字幅が大幅縮小。
ブロックチェーン等事業でも、「ファンキルオルタナ」は下振れるもその他タイトルの開発コストが減少へ。
三井物産 (TYO:8031):2870円(+44円)
大幅反発。
現在実施中の自己株式取得に関して、取得枠の増額及び期間の延長を発表しており、ポジティブ視される展開になっている。
4000万株、2000億円を上限とする自社株買いの実施を5月1日に発表、取得期間は5月2日から9月20日までとしていた。
本日、取得価額の上限金額を4000億円とすること、及び取得期間を25年2月28日まで延長することを発表している。
新たに買付けを行う自己株式についても全株消却するとしている。
三井ハイテク (TYO:6966):783.8円(-149.9円)
ストップ安。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は78.5億円で前年同期比6.9%減となり、通期予想は従来の210億円から130億円、前期比28.3%減に下方修正している。
電子部品事業は市場回復を見込んだ想定から大幅に業績が悪化、電機部品事業においても、主要顧客の生産調整や中国市場での日系自動車各社の販売台数減少から想定を下回るようだ。
予想以上に大幅な下方修正に対しネガティブサプライズが先行。
エッジテクノロジ (TYO:4268):839円(+102円)
大幅に5日続伸。
東証が制限値幅の上限を600円に拡大している。
下限は通常通り150円で、基準値段は737円。
ストップ高は1337円、ストップ安は587円となる。
千葉銀行 (TYO:8331)が1株につき841円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると6日に発表しており、TOB価格にさや寄せする動きが続いている。
エッジテクノロジーは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止になる予定。
Kudan (TYO:4425):1495円(-10円)
反落。
HPCシステムズ (TYO:6597)とともにSLAM(自己位置推定・環境地図作成)技術やローカル5Gを活用し、産業DX向けの「自己位置測位スターターキット NaviStart」を共同開発し、10月1日から販売を開始すると発表している。
対象とする顧客は、製造業や物流業、建設業、農業など追跡管理や生産性向上・安全性強化ソリューションのほか、自己位置を用いた遠隔操縦・自律走行ソリューションの産業導入を検討する企業。
ドリーム・アーツ (TYO:4811):3015円(+170円)
大幅に5日続伸。
富士ソフト (TYO:9749)と協業を開始すると発表している。
ドリーム・アーツの主力製品「SmartDB」に関する実績を評価し、セールスパートナー、クラウドインテグレーションパートナーとして公認パートナーに認定した。
また、富士ソフトでは「SmartDB Certified Specialist(SCS)」がDX人材の育成に寄与する資格として社員の能力開発を推進する「自己啓発奨励資格」に認定されたという。