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個別銘柄戦略: JCRファーマやABCマートなどに注目

発行済 2024-12-04 09:15
更新済 2024-12-04 09:30
© Reuters.
*09:15JST 個別銘柄戦略: JCRファーマやABCマートなどに注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは76.47ドル安の44,705.53、ナスダック総合指数は76.96pt高の19,480.91、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の39,240円。
為替は1ドル=149.50-150.00円。
今日の東京市場では、11月の既存店売上高が14.7%増と10月の6.3%増から伸び率が拡大したABCマート (TYO:2670)、11月の既存店売上高が8.9%増と10月の6.3%減から増加に転じたアダストリア (TYO:2685)、11月の既存店売上高(実店舗+EC)が10.7%増と4月以来の増加に転じた東京ベース (TYO:3415)、ムコ多糖症3B型に対するJR-446の第1/2相試験で投与が開始されたと発表したJCRファーマ (TYO:4552)、自動車部品事業の主な量産案件を公表した三桜工 (TYO:6584)、東証スタンダードでは、投資有価証券売却益4.53億円を特別利益に計上すると発表したタカキタ (TYO:6325)、暗号資産ディーリング業務を開始すると発表したGFA<
8783>などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が48.6%減となった内田洋行 (TYO:8057)、522万8600株の株式売出しと78万4200株のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の2.7%上限の自社株買いを発表した月島HD (TYO:6332)、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)100億円の発行と発行済株式数の2.88%上限の自社株買い・一部買付け委託を発表したホシデン (TYO:6804)、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が1.9%減と上期の9.8%増から減益に転じた不二電機 (TYO:6654)などは軟調な展開が想定される。

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