11日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の109円を割り込み、一時108円93銭まで弱含んだ。
香港デモの激化を背景とした中国株や香港株の急落で欧米株式先物が下げ幅を拡大しており、今晩の株安を警戒したドル売り・円買いに振れやすい。
一方で、米中協議の進展期待が円買いを抑制している面もあるようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円93銭から109円26銭、ユーロ・円は120円07銭から120円42銭、ユーロ・ドルは1.1017ドルから1.1029ドルで推移した。
11日午後の東京市場でドル・円は心理的節目の109円を割り込み、一時108円93銭まで弱含んだ。
香港デモの激化を背景とした中国株や香港株の急落で欧米株式先物が下げ幅を拡大しており、今晩の株安を警戒したドル売り・円買いに振れやすい。
一方で、米中協議の進展期待が円買いを抑制している面もあるようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円93銭から109円26銭、ユーロ・円は120円07銭から120円42銭、ユーロ・ドルは1.1017ドルから1.1029ドルで推移した。