[8日 ロイター] - カナダ出身の人気ポップ歌手、ジャスティン・ビーバーさん(25)は8日、インスタグラムへの投稿で、最近ライム病と診断されたことを明かした。
ビーバーさんは、自身の容姿についての批判や薬物使用疑惑を指摘する声があったことにふれ、「そうした人たちは、僕が最近ライム病と診断されたこを分かっていない。それだけでなく、皮膚や脳の機能、活力や健康全般に影響する深刻な症状を抱えていたことも」と投稿した。
「ここ数年苦しかったけれど、適切な治療を受けることが、これまで治療不可能だった病気を治療する助けになる」とし「復帰して、今よりもずっと良くなる」と宣言した。
1月27日からユーチューブで配信を始めるドキュメンタリーのシリーズでは、闘病のことも取り上げられるという。
ビーバーさんは今年、数年ぶりにアルバムを発表する予定で、北米ツアーも行う。先週、新シングルの「ヤミー」をリリースした。