3日の米国市場では、NYダウが39.00ドル高の26218.13、ナスダック総合指数が46.86pt高の7895.55と堅調で、シカゴ日経225先物も大阪比40円高の21760円と小幅高。
4日早朝の為替は1ドル=111円40銭台と、昨日大引け時点より10銭弱の小幅円安。
本日の東京市場は米株高になびいて堅調が予想される。
昨日に出来高を膨らませた東エレク (T:8035)、信越化 (T:4063)、SUMCO (T:3436)といった半導体関連株や米国株と連動性の高い任天堂 (T:7974)やソフトバンクG (T:9984)を中心に買われよう。
米中貿易協議の先行きが再び楽観視されており、素材や海運など景気敏感型セクター全般にしっかりとした値動きが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日ハム (T:2282)、第一三共 (T:4568)、ディスコ (T:6146)、豊田織 (T:6201)、アルバック (T:6728)、武蔵精密 (T:7220)、日信工業 (T:7230)七十七 (T:8341)などに注目。