1月2日の仮想通貨相場はジリジリと価格を下げる展開となった。ビットコインは過去24時間比で1%の下落となり、7100ドル台で推移している。イーサ(ETH)は0.75%下落の129.5ドル、XRPは1.25%下落し、0.19ドル台で取引されている。
仮想通貨アナリストのジョシュ・オルセウィッツ氏は、ビットコインが200日間移動平均(EMA)を下回っていることから、相場は「全体的にまだ弱気トレンドだ」と指摘する。また一目均衡表の雲部分よりも下でビットコインが取引されていることも弱気相場の判断としている。