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ビックカメラはネガティブ決算も目標株価引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)

発行済 2017-01-13 12:10
更新済 2017-01-13 12:33
ビックカメラはネガティブ決算も目標株価引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)
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こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


今週から多くの国内企業が決算を発表していますね。


その中でもビックカメラの決算は、17/8期1Qの売上高1,793億円(前年同期比0.6%減)、営業利益24.5億円(23.4%減)でした。


あまり良い印象は受けませんが、同決算を受けて、1/13付け「Opening Bell」では、目標株価変更のレポートが掲載されていますのでご紹介します。


同レポートでは、今回の結果について『1Q業績は低調なスタート。
広島駅前店のマイナス影響が想定以上』とみています。


しかし詳しい決算の内容については、『広島駅前店の損益は今後改善、名古屋2号店は早期黒字化の可能性』や『円安メリットもあり免税売上のマイナス幅は大きく縮小へ』を見込んでおり、今後については、『1Qの下振れ分を反映し弊社予想をやや減額も、相場上昇を踏まえた株式リスクプレミアムの見直しに伴い、目標株価を1,200円から1,300円に引き上げる。
投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続する』としています。


詳しくは1/13付け「Opening Bell」の決算速報をご覧になってみてください。

その他にもファーストリテイリング (T:9983)やセブン&アイHD (T:3382)などの決算についてもご紹介しているので、併せてどうぞ。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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