デリカフーズ (T:3392)は8月10日に2017年3月期第1四半期(2016年4~6月期)決算を発表。
売上高が前年同期比6.9%増の80.65億円、営業利益が同29.5%減の0.82億円、経常利益が同22.9%減の0.90億円、四半期純利益が同28.3%減の0.51億円で着地した。
昨年4月に奈良FSセンターが稼動したほか、今年6月には西東京FSセンターが稼動。
両FSセンターの食品安全確保体制や温度管理体制、最新の生産設備などが顧客から評価され、新規顧客の獲得や既存取引の深耕が順調に進んだ。
しかし、西東京FSセンター開設に伴う立ち上げ費用や減価償却費が増加。
増収効果や生産性の改善、廃棄ロスの削減などで補いきれず、利益面は2桁減益となった。
2017年3月期通期では売上高が前期比6.1%増の335.00億円、営業利益が同12.7%増の7.70億円、経常利益が同13.0%増の8.00億円、当期純利益が同24.3%増の4.98億円を計画。
通期計画の営業利益に対する第1四半期の進捗率は低いが、第2四半期以降に新工場の貢献度が高まってくる見通しで、2015年3月期に記録した過去最高益を更新する見通しである。
売上高が前年同期比6.9%増の80.65億円、営業利益が同29.5%減の0.82億円、経常利益が同22.9%減の0.90億円、四半期純利益が同28.3%減の0.51億円で着地した。
昨年4月に奈良FSセンターが稼動したほか、今年6月には西東京FSセンターが稼動。
両FSセンターの食品安全確保体制や温度管理体制、最新の生産設備などが顧客から評価され、新規顧客の獲得や既存取引の深耕が順調に進んだ。
しかし、西東京FSセンター開設に伴う立ち上げ費用や減価償却費が増加。
増収効果や生産性の改善、廃棄ロスの削減などで補いきれず、利益面は2桁減益となった。
2017年3月期通期では売上高が前期比6.1%増の335.00億円、営業利益が同12.7%増の7.70億円、経常利益が同13.0%増の8.00億円、当期純利益が同24.3%増の4.98億円を計画。
通期計画の営業利益に対する第1四半期の進捗率は低いが、第2四半期以降に新工場の貢献度が高まってくる見通しで、2015年3月期に記録した過去最高益を更新する見通しである。