10時時点の日経平均は前日比111.09円高の20574.42円で推移している。
朝方ギリシャ議会で財政再建法案が可決されたことから、ギリシャ債務交渉の進展が材料視されて東京市場は買い優勢で取引を開始した。
ただ、上げ一巡後の日経平均は20500円台後半でのもみ合いに。
ギリシャ議会の可決はほぼ織り込まれていたことから新規の買いを呼び込むようなインパクトには欠けたもよう。
規模別株価指数では大型株が相対的に強い。
業種別では、その他製品、小売、保険、その他金融、輸送用機器などが強い一方、鉱業、鉄鋼、海運、石油・石炭が弱い。
東証一部の売買代金上位銘柄では、外資系証券が「買い」に引き上げたことでトヨタ自 (TOKYO:7203)が強いほか、アルプス電気 (TOKYO:6770)、村田製作 (TOKYO:6981)など電子部品関連の一角は大幅高に。
一方、東芝 (TOKYO:6502)、ソニー (TOKYO:6758)、パナソニック (TOKYO:6752)とハイテク関連は弱い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
朝方ギリシャ議会で財政再建法案が可決されたことから、ギリシャ債務交渉の進展が材料視されて東京市場は買い優勢で取引を開始した。
ただ、上げ一巡後の日経平均は20500円台後半でのもみ合いに。
ギリシャ議会の可決はほぼ織り込まれていたことから新規の買いを呼び込むようなインパクトには欠けたもよう。
規模別株価指数では大型株が相対的に強い。
業種別では、その他製品、小売、保険、その他金融、輸送用機器などが強い一方、鉱業、鉄鋼、海運、石油・石炭が弱い。
東証一部の売買代金上位銘柄では、外資系証券が「買い」に引き上げたことでトヨタ自 (TOKYO:7203)が強いほか、アルプス電気 (TOKYO:6770)、村田製作 (TOKYO:6981)など電子部品関連の一角は大幅高に。
一方、東芝 (TOKYO:6502)、ソニー (TOKYO:6758)、パナソニック (TOKYO:6752)とハイテク関連は弱い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)