🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

米中懸念の売りはひとまず落ち着く

発行済 2019-05-07 12:09
更新済 2019-05-07 12:20
© Reuters.  米中懸念の売りはひとまず落ち着く
6301
-
6758
-
8591
-
6981
-
7272
-

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22087.37;-171.36TOPIX;1610.38;-7.55[後場の投資戦略] 前日のNYダウが一時急落したことや為替の円高推移を受け、連休明けの東京市場では売りが先行した。

年初からの世界的な株価上昇の背景には米中貿易協議の合意期待があっただけに、トランプ氏による対中関税引き上げ表明にネガティブな反応が出てくることはやむを得ないだろう。

しかし、トランプ氏一流の交渉術であるとの見方もあり、米中の主要株価指数は売り一巡後に値を戻してきている。

協議の行方を注視する必要はあるが、日経平均も節目の22000円を大きく割り込む流れとはならないだろう。

 企業決算はソニー (T:6758)などがポジティブ視される一方、村田製 (T:6981)やコマツ (T:6301)はネガティブ視され、引き続き強弱分かれる格好だ。

個別の決算対応が中心となり、日経平均は22000円台でのもち合いが続きそうだ。

なお、本日はヤマハ発 (T:7272)、オリックス (T:8591)などが決算発表を予定している。

また、新興市場ではマザーズ指数が1%を超える上昇となっているが、大型連休明けとあって中小型株に再び資金流入しているようだ。

新興市場も今週から決算発表が本格化し、値幅取りを狙った物色が活発化しそうだ。

(小林大純)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます