21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり55銘柄、値下がり160銘柄、変わらず10銘柄となった。
日経平均は続落。
前日比80.18円安の16411.97円(出来高概算7億4000万株)で前場の取引を終えた。
米8月住宅着工件数の下振れなどから為替相場が1ドル=101.60-70円近辺とやや円高で推移していたことを受け、日経平均は20円安でスタートした。
ただ、日本銀行・金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが強く、寄り付き後は16400円台でのもみ合いが続いた。
前場後半に一時16399.65円(同92.50円安)まで下落する場面があった。
値下がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はTDK (T:6762)となった。
ともに2%超の下落となり、25日線水準を下回って前場の取引を終えている。
日経平均構成銘柄の下落率トップはコンコルディア (T:7186)で3.3%安、同2位はソニーFH (T:8729)で3.0%安だった。
コンコルディアは日銀決定会合の結果発表を前に、前週末16日の上昇分を帳消しにする格好となった。
一方、値上がり寄与トップは花王 (T:4452)、同2位は7&I-HD (T:3382)となった。
7&I-HDは前日から強い動きが目立っている。
そごう・西武が小型店を10店閉鎖すると前週末に伝わっており、不採算分野のリストラ進展が期待されているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはニチレイ (T:2871)で3.2%高、同2位は大日住薬 (T:4506)で2.6%高だった。
内需・ディフェンシブ関連株に資金が向かった。
*11:30現在
日経平均株価 16411.97(-80.18)
値上がり銘柄数 55(寄与度+25.28)
値下がり銘柄数 160(寄与度-105.46)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4452) 花王 5738 78 +3.00
(T:3382) 7&I-HD 4617 71 +2.73
(T:7269) スズキ 3415 60 +2.31
(T:4506) 大日住薬 1837 46 +1.77
(T:2871) ニチレイ 1095 34 +1.31
(T:2914) JT 3997 31 +1.19
(T:9983) ファーストリテ 32540 30 +1.15
(T:8801) 三井不 2105 28.5 +1.10
(T:1963) 日揮 1709 20 +0.77
(T:6954) ファナック 16935 20 +0.77
(T:8830) 住友不 2622 16.5 +0.63
(T:4519) 中外薬 3500 15 +0.58
(T:4523) エーザイ 6392 15 +0.58
(T:7267) ホンダ 2968 7 +0.54
(T:8267) イオン 1503.5 13.5 +0.52
(T:2282) 日本ハム 2438 13 +0.50
(T:1928) 積水ハウス 1685.5 13 +0.50
(T:4502) 武田 4657 13 +0.50
(T:4272) 日化薬 1074 12 +0.46
(T:8802) 菱地所 1884 11 +0.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 8973 -201 -7.73
(T:6762) TDK 7060 -150 -5.77
(T:6971) 京セラ 4920 -66 -5.08
(T:9433) KDDI 3046 -21 -4.84
(T:4704) トレンド 3430 -105 -4.04
(T:9613) NTTデータ 5130 -80 -3.08
(T:9984) ソフトバンクG 6451 -26 -3.00
(T:4021) 日産化 3030 -65 -2.50
(T:4503) アステラス薬 1557.5 -12 -2.31
(T:4507) 塩野義 4959 -51 -1.96
(T:4063) 信越化 6980 -50 -1.92
(T:5901) 洋缶HD 1794 -46 -1.77
(T:5108) ブリヂストン 3582 -46 -1.77
(T:8058) 三菱商 2082.5 -41.5 -1.60
(T:7270) 富士重 3774 -41 -1.58
(T:8015) 豊通商 2333 -40 -1.54
(T:4543) テルモ 3900 -20 -1.54
(T:4324) 電通 5270 -40 -1.54
(T:6902) デンソー 4100 -37 -1.42
(T:9735) セコム 7559 -37 -1.42
日経平均は続落。
前日比80.18円安の16411.97円(出来高概算7億4000万株)で前場の取引を終えた。
米8月住宅着工件数の下振れなどから為替相場が1ドル=101.60-70円近辺とやや円高で推移していたことを受け、日経平均は20円安でスタートした。
ただ、日本銀行・金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが強く、寄り付き後は16400円台でのもみ合いが続いた。
前場後半に一時16399.65円(同92.50円安)まで下落する場面があった。
値下がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はTDK (T:6762)となった。
ともに2%超の下落となり、25日線水準を下回って前場の取引を終えている。
日経平均構成銘柄の下落率トップはコンコルディア (T:7186)で3.3%安、同2位はソニーFH (T:8729)で3.0%安だった。
コンコルディアは日銀決定会合の結果発表を前に、前週末16日の上昇分を帳消しにする格好となった。
一方、値上がり寄与トップは花王 (T:4452)、同2位は7&I-HD (T:3382)となった。
7&I-HDは前日から強い動きが目立っている。
そごう・西武が小型店を10店閉鎖すると前週末に伝わっており、不採算分野のリストラ進展が期待されているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはニチレイ (T:2871)で3.2%高、同2位は大日住薬 (T:4506)で2.6%高だった。
内需・ディフェンシブ関連株に資金が向かった。
*11:30現在
日経平均株価 16411.97(-80.18)
値上がり銘柄数 55(寄与度+25.28)
値下がり銘柄数 160(寄与度-105.46)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4452) 花王 5738 78 +3.00
(T:3382) 7&I-HD 4617 71 +2.73
(T:7269) スズキ 3415 60 +2.31
(T:4506) 大日住薬 1837 46 +1.77
(T:2871) ニチレイ 1095 34 +1.31
(T:2914) JT 3997 31 +1.19
(T:9983) ファーストリテ 32540 30 +1.15
(T:8801) 三井不 2105 28.5 +1.10
(T:1963) 日揮 1709 20 +0.77
(T:6954) ファナック 16935 20 +0.77
(T:8830) 住友不 2622 16.5 +0.63
(T:4519) 中外薬 3500 15 +0.58
(T:4523) エーザイ 6392 15 +0.58
(T:7267) ホンダ 2968 7 +0.54
(T:8267) イオン 1503.5 13.5 +0.52
(T:2282) 日本ハム 2438 13 +0.50
(T:1928) 積水ハウス 1685.5 13 +0.50
(T:4502) 武田 4657 13 +0.50
(T:4272) 日化薬 1074 12 +0.46
(T:8802) 菱地所 1884 11 +0.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 8973 -201 -7.73
(T:6762) TDK 7060 -150 -5.77
(T:6971) 京セラ 4920 -66 -5.08
(T:9433) KDDI 3046 -21 -4.84
(T:4704) トレンド 3430 -105 -4.04
(T:9613) NTTデータ 5130 -80 -3.08
(T:9984) ソフトバンクG 6451 -26 -3.00
(T:4021) 日産化 3030 -65 -2.50
(T:4503) アステラス薬 1557.5 -12 -2.31
(T:4507) 塩野義 4959 -51 -1.96
(T:4063) 信越化 6980 -50 -1.92
(T:5901) 洋缶HD 1794 -46 -1.77
(T:5108) ブリヂストン 3582 -46 -1.77
(T:8058) 三菱商 2082.5 -41.5 -1.60
(T:7270) 富士重 3774 -41 -1.58
(T:8015) 豊通商 2333 -40 -1.54
(T:4543) テルモ 3900 -20 -1.54
(T:4324) 電通 5270 -40 -1.54
(T:6902) デンソー 4100 -37 -1.42
(T:9735) セコム 7559 -37 -1.42