30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり10銘柄、値下がり214銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
前日比258.10円安の16435.61円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えた。
複数のヘッジファンドがドイツ銀行との取引を停止したとの報道を受けて欧州金融不安が再燃し、29日の米国市場でNYダウは195ドル安となった。
為替相場も一時1ドル=101円近辺まで円高に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて219円安からスタートした。
ただ、中間期末で機関投資家の動きは限定的となり、寄り付き後は16400円台での安値もみ合いが続いた。
ここまでの上下の値幅は約72円にとどまった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約29円押し下げた。
売買代金上位ではTDK (T:6762)(3.8%安)やアルプス (T:6770)(4.0%安)など電子部品株の下げが目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはクボタ (T:6326)で4.9%安、同2位は東ソー (T:4042)で4.8%安だった。
クボタは前日、一部証券会社による投資評価引き下げが観測されていた。
一方、値上がりしたのは明治HD (T:2269)、三菱商 (T:8058)など10銘柄だった。
明治HDなど前日売られていた内需・ディフェンシブ関連セクターの一角が反発した。
業種別でも食料品などは下落率が相対的に低位にとどまった。
鉱業が唯一プラスを確保しており、国際帝石 (T:1605)が値上がり銘柄に顔を出した。
前日のNY原油先物相場は、引き続き石油輸出機構(OPEC)の減産合意が材料視され続伸した。
*11:30現在
日経平均株価 16435.61(-258.10)
値上がり銘柄数 10(寄与度+1.41)
値下がり銘柄数 214(寄与度-259.51)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:2269) 明治HD 9970 70 +0.54
(T:8058) 三菱商 2281.5 9.5 +0.37
(T:2871) ニチレイ 2274 8 +0.15
(T:4041) 日曹達 427 3 +0.12
(T:2501) サッポロHD 2797 9 +0.07
(T:1605) 国際帝石 908.7 2.6 +0.04
(T:4043) トクヤマ 422 1 +0.04
(T:9602) 東宝 3335 10 +0.04
(T:4208) 宇部興 194 1 +0.04
(T:9437) NTTドコモ 2568 4 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6567 -143 -16.49
(T:6954) ファナック 16975 -315 -12.11
(T:9433) KDDI 3136 -50 -11.53
(T:6762) TDK 6640 -260 -10.00
(T:9983) ファーストリテ 32240 -240 -9.23
(T:6971) 京セラ 4769 -95 -7.31
(T:6988) 日東電 6442 -175 -6.73
(T:7267) ホンダ 2872 -83 -6.38
(T:8035) 東エレク 8929 -147 -5.65
(T:4523) エーザイ 6303 -138 -5.31
(T:7203) トヨタ 5775 -123 -4.73
(T:4503) アステラス薬 1575.5 -24.5 -4.71
(T:7269) スズキ 3307 -116 -4.46
(T:4543) テルモ 3900 -55 -4.23
(T:7270) 富士重 3750 -107 -4.11
(T:7733) オリンパス 3490 -105 -4.04
(T:4063) 信越化 6983 -100 -3.84
(T:6770) アルプス 2383 -100 -3.84
(T:4324) 電通 5130 -100 -3.84
(T:9613) NTTデータ 5040 -90 -3.46
日経平均は大幅反落。
前日比258.10円安の16435.61円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えた。
複数のヘッジファンドがドイツ銀行との取引を停止したとの報道を受けて欧州金融不安が再燃し、29日の米国市場でNYダウは195ドル安となった。
為替相場も一時1ドル=101円近辺まで円高に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて219円安からスタートした。
ただ、中間期末で機関投資家の動きは限定的となり、寄り付き後は16400円台での安値もみ合いが続いた。
ここまでの上下の値幅は約72円にとどまった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約29円押し下げた。
売買代金上位ではTDK (T:6762)(3.8%安)やアルプス (T:6770)(4.0%安)など電子部品株の下げが目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはクボタ (T:6326)で4.9%安、同2位は東ソー (T:4042)で4.8%安だった。
クボタは前日、一部証券会社による投資評価引き下げが観測されていた。
一方、値上がりしたのは明治HD (T:2269)、三菱商 (T:8058)など10銘柄だった。
明治HDなど前日売られていた内需・ディフェンシブ関連セクターの一角が反発した。
業種別でも食料品などは下落率が相対的に低位にとどまった。
鉱業が唯一プラスを確保しており、国際帝石 (T:1605)が値上がり銘柄に顔を出した。
前日のNY原油先物相場は、引き続き石油輸出機構(OPEC)の減産合意が材料視され続伸した。
*11:30現在
日経平均株価 16435.61(-258.10)
値上がり銘柄数 10(寄与度+1.41)
値下がり銘柄数 214(寄与度-259.51)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:2269) 明治HD 9970 70 +0.54
(T:8058) 三菱商 2281.5 9.5 +0.37
(T:2871) ニチレイ 2274 8 +0.15
(T:4041) 日曹達 427 3 +0.12
(T:2501) サッポロHD 2797 9 +0.07
(T:1605) 国際帝石 908.7 2.6 +0.04
(T:4043) トクヤマ 422 1 +0.04
(T:9602) 東宝 3335 10 +0.04
(T:4208) 宇部興 194 1 +0.04
(T:9437) NTTドコモ 2568 4 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6567 -143 -16.49
(T:6954) ファナック 16975 -315 -12.11
(T:9433) KDDI 3136 -50 -11.53
(T:6762) TDK 6640 -260 -10.00
(T:9983) ファーストリテ 32240 -240 -9.23
(T:6971) 京セラ 4769 -95 -7.31
(T:6988) 日東電 6442 -175 -6.73
(T:7267) ホンダ 2872 -83 -6.38
(T:8035) 東エレク 8929 -147 -5.65
(T:4523) エーザイ 6303 -138 -5.31
(T:7203) トヨタ 5775 -123 -4.73
(T:4503) アステラス薬 1575.5 -24.5 -4.71
(T:7269) スズキ 3307 -116 -4.46
(T:4543) テルモ 3900 -55 -4.23
(T:7270) 富士重 3750 -107 -4.11
(T:7733) オリンパス 3490 -105 -4.04
(T:4063) 信越化 6983 -100 -3.84
(T:6770) アルプス 2383 -100 -3.84
(T:4324) 電通 5130 -100 -3.84
(T:9613) NTTデータ 5040 -90 -3.46