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注目銘柄ダイジェスト(前場):トヨタ自、ディスコ、ユビキタスなど

発行済 2017-02-07 11:42
更新済 2017-02-07 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):トヨタ自、ディスコ、ユビキタスなど
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トヨタ自 (T:7203):6321円(-172円)
反落。
17年3月期第3四半期の決算を発表。
10-12月期の営業利益は前年同期比39.3%減の4385億円だった。
営業利益ベースで為替影響が2050億円の押し下げ要因に。
同時に、17年3月期の通期営業利益見通しを1兆7000億円から1兆8500億円に上方修正した。
コンセンサスでは10-12月期営業利益は4520億円程度、通期で2兆円程度とみられており、これを下回る内容が嫌気された他、足元の円高進行も重なり利益確定売りが優勢。



日ケミコン (T:6997):291円(+28円)
急伸。
17年3月期の第3四半期決算と通期予想の上方修正を発表。
10-12月期の営業利益は14.73億円(前年同期は1.55億円の赤字)で着地した。
産業機器関連市場や生活家電、通信機器市場の需要増や足元の円安を背景に、通期営業利益予想についても15億円から30億円に引き上げた。
コンセンサスでは、10-12月期で3.56億円程度、通期で11.67億円程度と見られており、大幅に上回る着地と修正内容がポジティブサプライズに。



ディスコ (T:6146):16280円(+1980円)
急伸。
17年3月期の通期予想の上方修正を発表。
営業利益予想を254億円から307億円に引き上げた。
これにより、減益から一転しての増益予想となった他、市場コンセンサス(280億円程度)を上回ったことも好感された。
また、期末配当予想も213円から278円に増額。
なお、JPモルガン証券ではレーティングを「Neutral」から「Overweight」へ格上げ、目標株価を14500円から17500円に引き上げている。



JT (T:2914):3613円(-80円)
売り優勢。
16年12月期の連結決算を発表。
営業利益は前期比5%増の5933.29億円、17年12月期の営業利益予想は、前期比5.6%減の5600億円を見込んでいる。
17年12月期の営業利益コンセンサス(5940億円程度)を下回る予想が嫌気され利益確定売りが優勢。
17年12月期の国内たばこ販売数量は、1985年の民営化以来初の1000億本割れとなる見込み。
なお、決算をポジティブと見ている証券会社もあるもよう。



リネットジャパン (T:3556):6510円(+650円)
大幅反発。
1株につき5株の割合で株式分割を実施すると発表している。
基準日は2月28日。
投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資しやすい環境を整え、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。
小池百合子東京都知事が20年の東京五輪・パラリンピックの費用負担問題に関連して、都内に眠る携帯電話の回収作業に力を入れる意向を表明したことから同社は人気化し、株価は1月30日に一時7350円まで上昇する場面があった。



ユビキタス (T:3858):855円(-92円)
急落。
17年3月期業績予想の下方修正を発表している。
最終損益見通しは0.98億円の赤字から3.10億円の赤字(前期単体は2.02億円の赤字)へと引き下げた。
従来予想より赤字幅が拡大する見込み。
売上高は従来予想15.20億円を下回り、11.50億円(同9.70億円)となる見込み。
外注費の減少、人員計画の調整及び採用遅れによる人件費関連費用の減少等により損失は一定程度抑えられたものの、補えなかった。



ウイルプラスH (T:3538):2659円(+500円)
ストップ高。
17年6月期の上期(16年7-12月)業績を上方修正している。
営業利益見通しは4.21億円から6.31億円(前年同期は4.65億円)へと引き上げた。
従来の減益予想から一転、増益で着地する見込み。
JEEPやMINIを中心に車輌販売が好調に推移したこと、VOLVOをはじめとした複数ブランドにてミドルクラス以上の車輌販売の全体に占める割合が増加し、1台当たりの平均販売単価が増加したことが寄与した。



SANTEC (T:6777):822円(+99円)
大幅に3日続伸。
16年4-12月期(第3四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正を発表している。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比96.2%増の4.62億円で着地した。
通期営業利益見通しについては従来の3.50億円から5.30億(前期は3.17億円)へと引き上げた。
OCT関連製品が米国と日本において好調に推移した。
利益率の高い製品の割合が高まったことも利益増に寄与した。


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