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大ガス、東芝、ルネサスなど

発行済 2017-05-19 15:43
更新済 2017-05-19 16:00
大ガス、東芝、ルネサスなど
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(T:8181) 東天紅 179 +9急騰。
上野動物園の雌のジャイアントパンダ「シンシン」に妊娠の兆候があると報じられている。
東京都は17年2月、雄の「リーリー」との交尾行動を確認。
5月16日ごろから、妊娠時の兆候がみられはじめているようだ。
「偽妊娠」の可能性もあるため、健康状態や、ホルモン変化などを慎重に観察していくとしている。
パンダの赤ちゃん目的の観光客増加による、店舗売上増加への思惑買いを誘ったようだ。


(T:9532) 大ガス 418.2 -16.9反落。
みずほ証券は、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」、目標株価も450円から340円に引き下げた。
3月に公表された長期ビジョン・中期経営計画では、設備投資重視で中期的にFCFが出にくいと指摘。
また、関西電力 (T:9503)が都市ガス事業拡大に動き、顧客獲得目標20万件に対し13万件超を達成。
本業での競争環境激化やCF配分方針、PERでみて割高感があるとみているようだ。


(T:2931) ユーグレナ 1254 +102急伸。
千代化建 (T:6366)やいすゞ (T:7202)など5社と資本提携するとの報道が材料視された。
資本提携でミドリムシから作る航空機燃料の共同開発を加速し、20年代前半に量産工場の建設を目指すようで、事業の加速期待が高まる格好。
報道によると、5社を割当先とする第三者割当増資によって同社は6月にも総額11億円を調達するもよう。


(T:7312) タカタ 475 +80ストップ高。
トヨタ自 (T:7203)やSUBARU (T:7270)など自動車メーカー4社は同社の欠陥エアバッグ問題をめぐる集団訴訟について、合計5億5300万ドル(約616億円)を支払い和解することで合意したと報じられている。
ホンダ (T:7267)や日産自 (T:7201)などほかのメーカーはまだ、和解には至っていないが、和解に向けた動きへの進展が期待される格好にも。


(T:6502) 東芝 232.5 +7.4反発。
同社の半導体メモリー事業の入札で、「米投資ファンドのベインキャピタルがMBO
(経営陣が参加する買収)を提案する」との報道が材料視され、買い先行でスタート。
その後、本日が締め切りとなっている2次入札に、産業革新機構と日本政策投資銀行が参加の意向を表明したと一部メディアが報じたことで、後場に上げ幅を広げる展開となった。


(T:6723) ルネサス 944 +16買い先行も失速。
産業革新機構や日立 (T:6501)などを売出人とする4億314万8000株の売り出しと、上限1928万4900株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表。
売り出し株数は最大4億2243万株で、発行済み株式総数の約25%にあたる。
売出価格は6月12日から14日までに決定される。
寄り付き直後にストップ高を付けた後は失速し、株価は波乱含みの展開となった。


(T:3903) gumi 1293 +61急騰。
北米および欧州のGoogle PlayおよびApp Storeにて提供中の本格シミュレーションRPG『Phantom of the Kill』が17年5月18日でサービス開始1周年を迎えたことを発表。
また、これを記念した1周年記念キャンペーンを開催することを明らかにしている。
ダウンロード数の増加や課金収入の増加などへの期待感を背景に短期物色が向かったようだ。


(T:9412) スカパーJ 500 -25急落。
17年3月期の営業利益は前期比0.9%増の244億円で、4月26日付けで修正した従来予想に沿った着地。
しかし、18年3月期の営業利益見通しを同30.4%減の170億円とし、一部市場予想(200億円程度)を下振れたことが嫌気されたようだ。
宇宙・防衛事業のPFI案件による増収剥落、衛星・4K放送・受信機器開発にかかる減価償却費や費用増等が重しとなるもよう。


(T:7601) ポプラ 542 +12一時急伸。
ローソン (T:2651)と同社代表取締役との間で株主間協定を締結し、両社の業務提携をさらに強化する。
また、第三者割当による新株式発行を行うことも発表。
ローソンに165万5000株、ポプラ代表取締役に22万7000株を割り当てる。
手取り概算額は9億7946万円
(発行価格は530円)で、マイクロ・マーケットの開拓や加盟店ニーズに対応したインフラ整備を推進するもよう。


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