[本日の想定レンジ]
5日のNY市場はまちまち。
原油相場の下落や軟調な経済指標を受けてNYダウは小幅に下落する一方で、半導体関連の買い戻しの動きが広がり、ナスダックは4営業日ぶりに反発した。
ダウ平均は1.10ドル安の21478.17、ナスダックは40.80ポイント高の6150.86。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの20070円。
こう着感の強い相場展開が続き、5日、25日線辺りでの攻防になろう。
ナスダックの上昇が安心感につながるが、原油安や週末に雇用統計G20を控えて、動きづらいところである。
昨日は売り先行で始まり、25日線を挟んでの攻防が続く中、一時19888.90円まで下押す場面もみられた。
しかし、2万円近辺での底堅さが意識されるなか、下ひげを残す格好で2万円を回復している。
パラボリックはSAR値が緩やかに上昇しており、19890円辺りまで切り上がってきているが、辛うじて陽転シグナルが継続している。
一目均衡表では転換線に上値を抑えられているが、基準線が支持線として意識されている。
ただし遅行スパンは週末には6月2日の水準に到達する。
20240円処を上回ってこないと、いったんは陰転シグナルを発生させてくる可能性がある。
20000-20150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20150円−下限 20000円
5日のNY市場はまちまち。
原油相場の下落や軟調な経済指標を受けてNYダウは小幅に下落する一方で、半導体関連の買い戻しの動きが広がり、ナスダックは4営業日ぶりに反発した。
ダウ平均は1.10ドル安の21478.17、ナスダックは40.80ポイント高の6150.86。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの20070円。
こう着感の強い相場展開が続き、5日、25日線辺りでの攻防になろう。
ナスダックの上昇が安心感につながるが、原油安や週末に雇用統計G20を控えて、動きづらいところである。
昨日は売り先行で始まり、25日線を挟んでの攻防が続く中、一時19888.90円まで下押す場面もみられた。
しかし、2万円近辺での底堅さが意識されるなか、下ひげを残す格好で2万円を回復している。
パラボリックはSAR値が緩やかに上昇しており、19890円辺りまで切り上がってきているが、辛うじて陽転シグナルが継続している。
一目均衡表では転換線に上値を抑えられているが、基準線が支持線として意識されている。
ただし遅行スパンは週末には6月2日の水準に到達する。
20240円処を上回ってこないと、いったんは陰転シグナルを発生させてくる可能性がある。
20000-20150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20150円−下限 20000円