7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり151銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は続落。
6日の米国市場でNYダウは158ドル安となった。
金融緩和の縮小観測を受けて欧州株がほぼ全面安となった流れを引き継いだほか、6月ADP雇用統計の予想下振れを受けて米景気減速への警戒感も広がった。
本日の日経平均はこうした欧米株安を嫌気して137円安からスタートしたが、10時過ぎに日銀が指値オペを実施したことで円相場が1ドル=113円台後半まで下落し、日経平均も下げ渋る展開となった。
ただし、米雇用統計やG20を控え、戻りの鈍さも意識される展開に。
大引けの日経平均は前日比64.97円安の19929.09円となった。
東証1部の売買高は16億5375万株、売買代金は2兆2732億円だった。
業種別では、水産農林、不動産、電力ガス、その他金融が軟調。
半面、保険、海運、輸送用機器が小じっかり。
値下がり寄与トップはキヤノン (T:7751)、同2位はユニー・F (T:8028)となった。
キヤノンは欧州連合(EU)の企業買収手続きルールに違反した疑いがあると欧州委員会が警告したことが伝わっている。
報道によれば買収承認そのものに影響はないが、世界の売上高の最大10%に相当する制裁金を科される可能性があるという。
一方、値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位は日東電 (T:6988)となった。
東エレクは足元で調整が続いていたが、円安のほか、13週線レベルまでの調整で買い戻し等の動きもあったようだ。
日東電は米系証券で目標株価の引き上げが観測されている。
*15:00現在
日経平均株価 19929.09(-64.97)
値上がり銘柄数 68(寄与度+40.36)
値下がり銘柄数 151(寄与度-105.33)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 15230 190 +7.22
(T:6988) 日東電 9653 158 +6.01
(T:6367) ダイキン 11725 150 +5.70
(T:4063) 信越化 9944 58 +2.21
(T:2502) アサヒ 4352 34 +1.29
(T:9983) ファーストリテ 36820 30 +1.14
(T:4704) トレンド 5690 30 +1.14
(T:7731) ニコン 1879 30 +1.14
(T:7951) ヤマハ 3945 25 +0.95
(T:3405) クラレ 2119 24 +0.91
(T:7203) トヨタ 6157 23 +0.87
(T:5301) 東海カ 646 20 +0.76
(T:6857) アドバンテ 1930 10 +0.76
(T:8766) 東京海上 4752 35 +0.67
(T:7270) SUBARU 4086 17 +0.65
(T:8001) 伊藤忠 1713 14 +0.53
(T:7735) スクリン 7660 70 +0.53
(T:8725) MS&AD 3869 44 +0.50
(T:5707) 東邦鉛 477 13 +0.49
(T:4061) デンカ 588 11 +0.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:7751) キヤノン 3652 -143 -8.16
(T:8028) ユニー・F 6230 -180 -6.84
(T:6954) ファナック 21725 -110 -4.18
(T:4324) 電通 5240 -100 -3.80
(T:9984) ソフトバンクG 8934 -32 -3.65
(T:9433) KDDI 2989.5 -15.5 -3.54
(T:4523) エーザイ 6033 -88 -3.35
(T:1925) 大和ハウス 3780 -75 -2.85
(T:8830) 住友不 3367 -74 -2.81
(T:3382) 7&I-HD 4560 -66 -2.51
(T:4502) 武田 5637 -60 -2.28
(T:8801) 三井不 2578.5 -59.5 -2.26
(T:4543) テルモ 4330 -25 -1.90
(T:8802) 菱地所 2011.5 -46 -1.75
(T:6301) コマツ 2855.5 -42 -1.60
(T:6902) デンソー 4766 -40 -1.52
(T:6752) パナソニック 1464.5 -40 -1.52
(T:4578) 大塚HD 4736 -37 -1.41
(T:4519) 中外薬 4085 -35 -1.33
(T:4901) 富士フイルム 4013 -34 -1.29
日経平均は続落。
6日の米国市場でNYダウは158ドル安となった。
金融緩和の縮小観測を受けて欧州株がほぼ全面安となった流れを引き継いだほか、6月ADP雇用統計の予想下振れを受けて米景気減速への警戒感も広がった。
本日の日経平均はこうした欧米株安を嫌気して137円安からスタートしたが、10時過ぎに日銀が指値オペを実施したことで円相場が1ドル=113円台後半まで下落し、日経平均も下げ渋る展開となった。
ただし、米雇用統計やG20を控え、戻りの鈍さも意識される展開に。
大引けの日経平均は前日比64.97円安の19929.09円となった。
東証1部の売買高は16億5375万株、売買代金は2兆2732億円だった。
業種別では、水産農林、不動産、電力ガス、その他金融が軟調。
半面、保険、海運、輸送用機器が小じっかり。
値下がり寄与トップはキヤノン (T:7751)、同2位はユニー・F (T:8028)となった。
キヤノンは欧州連合(EU)の企業買収手続きルールに違反した疑いがあると欧州委員会が警告したことが伝わっている。
報道によれば買収承認そのものに影響はないが、世界の売上高の最大10%に相当する制裁金を科される可能性があるという。
一方、値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位は日東電 (T:6988)となった。
東エレクは足元で調整が続いていたが、円安のほか、13週線レベルまでの調整で買い戻し等の動きもあったようだ。
日東電は米系証券で目標株価の引き上げが観測されている。
*15:00現在
日経平均株価 19929.09(-64.97)
値上がり銘柄数 68(寄与度+40.36)
値下がり銘柄数 151(寄与度-105.33)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 15230 190 +7.22
(T:6988) 日東電 9653 158 +6.01
(T:6367) ダイキン 11725 150 +5.70
(T:4063) 信越化 9944 58 +2.21
(T:2502) アサヒ 4352 34 +1.29
(T:9983) ファーストリテ 36820 30 +1.14
(T:4704) トレンド 5690 30 +1.14
(T:7731) ニコン 1879 30 +1.14
(T:7951) ヤマハ 3945 25 +0.95
(T:3405) クラレ 2119 24 +0.91
(T:7203) トヨタ 6157 23 +0.87
(T:5301) 東海カ 646 20 +0.76
(T:6857) アドバンテ 1930 10 +0.76
(T:8766) 東京海上 4752 35 +0.67
(T:7270) SUBARU 4086 17 +0.65
(T:8001) 伊藤忠 1713 14 +0.53
(T:7735) スクリン 7660 70 +0.53
(T:8725) MS&AD 3869 44 +0.50
(T:5707) 東邦鉛 477 13 +0.49
(T:4061) デンカ 588 11 +0.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:7751) キヤノン 3652 -143 -8.16
(T:8028) ユニー・F 6230 -180 -6.84
(T:6954) ファナック 21725 -110 -4.18
(T:4324) 電通 5240 -100 -3.80
(T:9984) ソフトバンクG 8934 -32 -3.65
(T:9433) KDDI 2989.5 -15.5 -3.54
(T:4523) エーザイ 6033 -88 -3.35
(T:1925) 大和ハウス 3780 -75 -2.85
(T:8830) 住友不 3367 -74 -2.81
(T:3382) 7&I-HD 4560 -66 -2.51
(T:4502) 武田 5637 -60 -2.28
(T:8801) 三井不 2578.5 -59.5 -2.26
(T:4543) テルモ 4330 -25 -1.90
(T:8802) 菱地所 2011.5 -46 -1.75
(T:6301) コマツ 2855.5 -42 -1.60
(T:6902) デンソー 4766 -40 -1.52
(T:6752) パナソニック 1464.5 -40 -1.52
(T:4578) 大塚HD 4736 -37 -1.41
(T:4519) 中外薬 4085 -35 -1.33
(T:4901) 富士フイルム 4013 -34 -1.29