[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;24575.62;+171.14Nasdaq;7025.77;+5.41CME225;20545;-15(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。
ダウ平均は171.14ドル高の24575.62、ナスダックは5.41ポイント高の7025.77で取引を終了した。
主要企業の好決算が相次いでいることを好感して、反発して始まった。
世界経済の成長減速への懸念が根強いほか、29日に予定されている大統領による一般教書演説の中止(延期)を民主党が求めるなど、連邦政府機関の閉鎖で対立が続いていることが嫌気され一時下落に転じたものの、引けにかけて再び緩やかに上昇する展開となった。
セクター別では、家庭・パーソナル用品や電気通信サービスが上昇する一方で、自動車・自動車部品やエネルギーが軟調。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の20545円。
ADRの日本株は三井住友 (T:8316)、デンソー (T:6902)、LINE (T:3938)が小じっかりな半面、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)が小安いなど、対東証比較(1ドル109.61円換算)で高安まちまち。