⏳ 後数時間!最大60%引きでお得 InvestingPro特別セールを請求する

日経平均は4日ぶり反落、米中関係や米政局への警戒感先行

発行済 2019-09-25 15:42
更新済 2019-09-25 16:01
© Reuters.  日経平均は4日ぶり反落、米中関係や米政局への警戒感先行
4502
-
6758
-
3436
-
6954
-
9983
-
9984
-
6723
-
6861
-
4716
-
7974
-
9843
-
3668
-
3672
-
6036
-
7203
-

日経平均は4日ぶり反落。

24日の米国市場でNYダウは反落し、142ドル安となった。

トランプ米大統領が国連総会で中国の貿易慣行などを批判したほか、米下院がトランプ氏の弾劾調査を開始すると伝わった。

また、米経済指標の予想下振れもあって為替相場が一時1ドル=107円近辺まで円高に振れ、本日の日経平均は137円安からスタート。

前場には21906.00円(前日比192.84円安)まで下落する場面もあったが、中国が米産豚肉の追加購入を準備していると伝わり、後場に入ると下げ幅を縮めた。

大引けの日経平均は前日比78.69円安の22020.15円となった。

東証1部の売買高は11億2789万株、売買代金は2兆1707億円だった。

業種別では、その他製品、機械、証券が下落率上位だった。

一方、電気・ガス業、空運業、医薬品が上昇率上位だった。

東証1部の値下がり銘柄は全体の50%、対して値上がり銘柄は45%となった。

個別では、任天堂 (T:7974)が売買代金トップで4%超の下落。

ゲーム機「ニンテンドースイッチライト」の出足が期待以下との見方があった。

またソフトバンクG (T:9984)が2%超下落し、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、キーエンス (T:6861)もさえない。

ファナック (T:6954)などの設備投資関連株やSUMCO (T:3436)などの半導体関連株は軟調ぶりが目立った。

決算発表の日本オラクル (T:4716)と業績観測が報じられたニトリHD (T:9843)は揃って4%安。

また、キーパー技研 (T:6036)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、スマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」が好調のコロプラ (T:3668)は連日で年初来高値を更新。

その他売買代金上位ではソニー (T:6758)、村田製、武田薬 (T:4502)などが堅調だった。

レーティング引き上げ観測のルネサス (T:6723)は大きく上昇。

また、オルトプラス (T:3672)は開発中のゲームアプリへの期待から連日でストップ高を付けた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます