後場の日経平均は298円安でスタート、第一三共やスクリーンHDなどが下落

発行済 2023-09-26 12:51
更新済 2023-09-26 13:00
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32379.63;-298.99TOPIX;2375.36;-10.14


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比298.99円安の32379.63円と、前引け(32379.85円)とほぼ同水準でスタート。
ランチタイム中の日経225先物は32130円-32190円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=148.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数が朝方は高くなる場面もあったが、その後軟調で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は軟調に推移し0.8%ほど下落している。
後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。
日米長期金利が上昇していることに加え、ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっていることが、東京市場の株価の重しとなっているようだ。
一方、前場は日経平均が32400円を下回った水準で下値の堅い展開となったことから、押し目買いを入れる向きもあるもよう。


 セクターでは、輸送用機器、電気機器、医薬品が下落率上位となっている一方、保険業、海運業、電気・ガス業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、エーザイ (TYO:4523)、第一三共 (TYO:4568)、スクリーンHD (TYO:7735)、イビデン (TYO:4062)、東エレク (TYO:8035)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)、アドバンテスト (TYO:6857)、日産自 (TYO:7201)、ディスコ (TYO:6146)が下落。
一方、商船三井 (TYO:9104)、東京海上 (TYO:8766)、三井住友 (TYO:8316)、武田薬 (TYO:4502)、日本郵政 (TYO:6178)、郵船 (TYO:9101)、任天堂 (TYO:7974)、川崎船 (TYO:9107)、ネクステージ (TYO:3186)、ゆうちょ銀行 (TYO:7182)が上昇している。

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