*12:41JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテが1銘柄で約54円分押し上げ
1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり206銘柄、値下がり19銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
616.77円高の31475.62円(出来高概算9億7578万株)で前場の取引を終えている。
前日10月31日の米国株式市場のダウ平均は123.91ドル高(+0.38%)、S&P500は26.98ポイント高(+0.65%)、ナスダック総合指数は61.76ポイント高(+0.48%)とそれぞれ続伸。
7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒した動きが広がった。
しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、値ごろ感の買いや月末の買戻しで上昇に転じた。
長期金利も伸び悩み、ハイテク株も買い戻されて終盤にかけて上げ幅を拡大した。
ナスダック総合指数は小幅続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、日経平均は452.37円高の31311.22円と続伸して取引を開始した。
その後はプラス圏での推移となっている。
個別では、東エレク (TYO:8035)やレーザーテック (TYO:6920)などの一部の半導体関連株、トヨタ自 (TYO:7203)ホンダ (TYO:7267)などの自動関連株、三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友 (TYO:8316)などの金融株が堅調に推移。
また、三菱商事 (TYO:8058)や三井物産 (TYO:8031)などの商社株、川崎船 (TYO:9107)や郵船 (TYO:9101)などの海運株も上昇。
ほか、ファーストリテ (TYO:9983)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)、オリエンタルランド (TYO:4661)、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)など幅広い銘柄が上昇した。
7-9月期は市場予想大幅上振れで通期予想を上方修正した村田製作所 (TYO:6981)が急騰、スタンレー電気 (TYO:6923)、ワコム (TYO:6727)、飯野海運 (TYO:9119)が値上がり率上位となった。
一方、業績下方修正で減益幅が拡大したアドバンテ (TYO:6857)、通期業績上方修正もコンセンサス水準届かず出尽くし感が優勢となったソシオネクスト (TYO:6526)などは軟調に推移した。
ほか、日本航空 (TYO:9201)、住友林業 (TYO:1911)、大塚商会 (TYO:4768)などが下落。
また、23年9月期業績の下振れ着地を嫌気されたM&Aキャピ (TYO:6080)がストップ安売り気配、IDOM (TYO:7599)、電通国際情報サービス (TYO:4812)、スミダコーポレーション (TYO:6817)が値下り率上位となった。
セクターでは、輸送用機器、証券・商品先物取引業、精密機器が上昇率上位に並んでおり幅広い業種が上昇、水産・農林業のみ小幅に下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は77%、対して値下がり銘柄は21%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約54円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファナック (TYO:6954)、レーザーテック (TYO:6920)、信越化 (TYO:4063)、村田製 (TYO:6981)、TDK (TYO:6762)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約68円押し下げた。
同2位は日ハム (TYO:2282)となり、ニチレイ (TYO:2871)、オークマ (TYO:6103)、JAL (TYO:9201)、日本精工 (TYO:6471)、住友ファーマ (TYO:4506)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31475.62(+616.77)
値上がり銘柄数 206(寄与度+698.50)
値下がり銘柄数 19(寄与度-81.73)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 33570 550 +54.95
(TYO:8035) 東エレク 20180 425 +42.46
(TYO:6954) ファナック 3835 182 +30.30
(TYO:6920) レーザーテック 26980 1775 +23.64
(TYO:4063) 信越化 4607 139 +23.14
(TYO:6981) 村田製 2726 248.5 +19.86
(TYO:6762) TDK 5754 196 +19.58
(TYO:4568) 第一三共 4053 195 +19.48
(TYO:7203) トヨタ自 2703.5 113.5 +18.90
(TYO:6902) デンソー 2327.5 128 +17.05
(TYO:8015) 豊田通商 8410 504 +16.78
(TYO:6367) ダイキン工 22120 490 +16.32
(TYO:7741) HOYA 15215 880 +14.65
(TYO:6758) ソニーG 12840 415 +13.82
(TYO:6098) リクルートHD 4464 131 +13.09
(TYO:4543) テルモ 4190 98 +13.05
(TYO:9984) ソフトバンクG 6186 62 +12.39
(TYO:4519) 中外薬 4584 124 +12.39
(TYO:6273) SMC 71780 3100 +10.32
(TYO:6971) 京セラ 7525 151 +10.06
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 3558 -257 -68.47
(TYO:2282) 日ハム 4334 -196 -3.26
(TYO:2871) ニチレイ 3137 -131 -2.18
(TYO:6103) オークマ 5887 -261 -1.74
(TYO:9201) JAL 2730 -34 -1.13
(TYO:6471) 日本精工 775.2 -30.1 -1.00
(TYO:4506) 住友ファーマ 431 -29 -0.97
(TYO:6701) NEC 7002 -203 -0.68
(TYO:2002) 日清粉G 2260 -17 -0.57
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1682 -12 -0.40
(TYO:8233) 高島屋 2024 -19 -0.32
(TYO:6724) エプソン 2072.5 -4 -0.27
(TYO:6305) 日立建機 3846 -6 -0.20
(TYO:2768) 双日 3048 -58 -0.19
(TYO:4755) 楽天グループ 552.1 -4.7 -0.16
(TYO:5214) 日電硝 2996 -11 -0.11
(TYO:5706) 三井金 3880 -19 -0.06
(TYO:3086) Jフロント 1429 -1.5 -0.02
(TYO:5541) 大平洋金 1225 -3 -0.01
日経平均は大幅続伸。
616.77円高の31475.62円(出来高概算9億7578万株)で前場の取引を終えている。
前日10月31日の米国株式市場のダウ平均は123.91ドル高(+0.38%)、S&P500は26.98ポイント高(+0.65%)、ナスダック総合指数は61.76ポイント高(+0.48%)とそれぞれ続伸。
7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒した動きが広がった。
しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、値ごろ感の買いや月末の買戻しで上昇に転じた。
長期金利も伸び悩み、ハイテク株も買い戻されて終盤にかけて上げ幅を拡大した。
ナスダック総合指数は小幅続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、日経平均は452.37円高の31311.22円と続伸して取引を開始した。
その後はプラス圏での推移となっている。
個別では、東エレク (TYO:8035)やレーザーテック (TYO:6920)などの一部の半導体関連株、トヨタ自 (TYO:7203)ホンダ (TYO:7267)などの自動関連株、三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友 (TYO:8316)などの金融株が堅調に推移。
また、三菱商事 (TYO:8058)や三井物産 (TYO:8031)などの商社株、川崎船 (TYO:9107)や郵船 (TYO:9101)などの海運株も上昇。
ほか、ファーストリテ (TYO:9983)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)、オリエンタルランド (TYO:4661)、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)など幅広い銘柄が上昇した。
7-9月期は市場予想大幅上振れで通期予想を上方修正した村田製作所 (TYO:6981)が急騰、スタンレー電気 (TYO:6923)、ワコム (TYO:6727)、飯野海運 (TYO:9119)が値上がり率上位となった。
一方、業績下方修正で減益幅が拡大したアドバンテ (TYO:6857)、通期業績上方修正もコンセンサス水準届かず出尽くし感が優勢となったソシオネクスト (TYO:6526)などは軟調に推移した。
ほか、日本航空 (TYO:9201)、住友林業 (TYO:1911)、大塚商会 (TYO:4768)などが下落。
また、23年9月期業績の下振れ着地を嫌気されたM&Aキャピ (TYO:6080)がストップ安売り気配、IDOM (TYO:7599)、電通国際情報サービス (TYO:4812)、スミダコーポレーション (TYO:6817)が値下り率上位となった。
セクターでは、輸送用機器、証券・商品先物取引業、精密機器が上昇率上位に並んでおり幅広い業種が上昇、水産・農林業のみ小幅に下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は77%、対して値下がり銘柄は21%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約54円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファナック (TYO:6954)、レーザーテック (TYO:6920)、信越化 (TYO:4063)、村田製 (TYO:6981)、TDK (TYO:6762)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約68円押し下げた。
同2位は日ハム (TYO:2282)となり、ニチレイ (TYO:2871)、オークマ (TYO:6103)、JAL (TYO:9201)、日本精工 (TYO:6471)、住友ファーマ (TYO:4506)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31475.62(+616.77)
値上がり銘柄数 206(寄与度+698.50)
値下がり銘柄数 19(寄与度-81.73)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 33570 550 +54.95
(TYO:8035) 東エレク 20180 425 +42.46
(TYO:6954) ファナック 3835 182 +30.30
(TYO:6920) レーザーテック 26980 1775 +23.64
(TYO:4063) 信越化 4607 139 +23.14
(TYO:6981) 村田製 2726 248.5 +19.86
(TYO:6762) TDK 5754 196 +19.58
(TYO:4568) 第一三共 4053 195 +19.48
(TYO:7203) トヨタ自 2703.5 113.5 +18.90
(TYO:6902) デンソー 2327.5 128 +17.05
(TYO:8015) 豊田通商 8410 504 +16.78
(TYO:6367) ダイキン工 22120 490 +16.32
(TYO:7741) HOYA 15215 880 +14.65
(TYO:6758) ソニーG 12840 415 +13.82
(TYO:6098) リクルートHD 4464 131 +13.09
(TYO:4543) テルモ 4190 98 +13.05
(TYO:9984) ソフトバンクG 6186 62 +12.39
(TYO:4519) 中外薬 4584 124 +12.39
(TYO:6273) SMC 71780 3100 +10.32
(TYO:6971) 京セラ 7525 151 +10.06
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 3558 -257 -68.47
(TYO:2282) 日ハム 4334 -196 -3.26
(TYO:2871) ニチレイ 3137 -131 -2.18
(TYO:6103) オークマ 5887 -261 -1.74
(TYO:9201) JAL 2730 -34 -1.13
(TYO:6471) 日本精工 775.2 -30.1 -1.00
(TYO:4506) 住友ファーマ 431 -29 -0.97
(TYO:6701) NEC 7002 -203 -0.68
(TYO:2002) 日清粉G 2260 -17 -0.57
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1682 -12 -0.40
(TYO:8233) 高島屋 2024 -19 -0.32
(TYO:6724) エプソン 2072.5 -4 -0.27
(TYO:6305) 日立建機 3846 -6 -0.20
(TYO:2768) 双日 3048 -58 -0.19
(TYO:4755) 楽天グループ 552.1 -4.7 -0.16
(TYO:5214) 日電硝 2996 -11 -0.11
(TYO:5706) 三井金 3880 -19 -0.06
(TYO:3086) Jフロント 1429 -1.5 -0.02
(TYO:5541) 大平洋金 1225 -3 -0.01