*12:32JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に反発、東エレクが1銘柄で約25円分押し上げ
2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり122銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は小幅反発。
前日比25.66円高(+0.07%)の38299.71円(出来高概算7億株)で前場の取引を終えている。
1日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は87.37ドル高(+0.23%)の37903.29ドル、ナスダックは52.34ポイント安(-0.33%)の15605.48、S&P500は17.30ポイント安(-0.34%)の5018.39で取引を終了した。
民間部門の雇用統計が予想を上回りまちまちで寄り付いた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、3月JOLT求人件数や4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったため長期金利低下に連れ相場は堅調に推移した。
その後、米連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、利下げが遅れる可能性を示唆したもののパウエル議長が「次の行動が利上げになる可能性が少ない」としたため利上げへの脅威が後退し、買戻しが加速した。
終盤にかけて失速しダウは上げ幅を縮小、ナスダックは再びマイナス圏に落ち込みまちまちで終了。
米国株は高安まちまちだったが、為替が海外時間で一時1ドル153円台まで円高ドル安が進むなど荒い値動きとなったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
寄付き後の日経平均は38000円を割り込む場面も見られたが、為替の落着きを受けて、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小。
大型連休の谷間で参加者が少なくポジション調整の売買に留まったことも奏功し、切り返す展開となった。
日経平均採用銘柄では、決算発表前ということで思惑が先行し、住友商事 (TYO:8053)、三菱商事 (TYO:8058)が買われたほか、三井物産 (TYO:8031)、豊田通商 (TYO:8015)、伊藤忠 (TYO:8001)も強い。
また、レーザーテック (TYO:6920)、関西電力 (TYO:9503)、第一三共 (TYO:4568)も買われたほか、築地再開発発表を受けて、三井不動産 (TYO:8801)も上昇した。
一方、住友ファーマ (TYO:4506)が大幅安となったほか、TDK (TYO:6762)、村田製作所 (TYO:6981)がさえない。
また、前日比で為替の円高ドル安が進んだことから、マツダ (TYO:7261)、いすゞ自動車 (TYO:7202)、SUBARU (TYO:7270)など自動車関連も売られた。
業種別では、卸売業、電気・ガス業、不動産業、保険業、医薬品などが上昇した一方、海運業、銀行業、ガラス・土石製品、化学、空運業などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、レーザーテック (TYO:6920)、三菱商 (TYO:8058)、中外薬 (TYO:4519)、豊田通商 (TYO:8015)、三井物 (TYO:8031)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはTDK (TYO:6762)となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、信越化 (TYO:4063)、村田製 (TYO:6981)、大塚HD (TYO:4578)、日東電 (TYO:6988)、ニデック (TYO:6594)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38299.71(+25.66)
値上がり銘柄数 100(寄与度+177.09)
値下がり銘柄数 122(寄与度-151.43)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 35200 260 25.50
(TYO:4568) 第一三共 5514 179 17.56
(TYO:6920) レーザーテック 40810 1060 13.86
(TYO:8058) 三菱商事 3755 121 11.87
(TYO:4519) 中外製薬 5113 87 8.53
(TYO:8015) 豊田通商 10015 227 7.42
(TYO:8031) 三井物産 7747 189 6.18
(TYO:7733) オリンパス 2237 46 6.02
(TYO:8053) 住友商事 4290 170 5.56
(TYO:6902) デンソー 2685 41 5.36
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7287 156 5.10
(TYO:8766) 東京海上HD 5065 92 4.51
(TYO:9843) ニトリHD 20930 230 3.76
(TYO:8801) 三井不動産 1626 38 3.68
(TYO:4543) テルモ 2673 14 3.66
(TYO:6954) ファナック 4678 19 3.11
(TYO:9433) KDDI 4417 14 2.75
(TYO:4901) 富士フイルム 3396 27 2.65
(TYO:2801) キッコーマン 1919 16 2.62
(TYO:8802) 三菱地所 2924 68 2.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6762) TDK 6927 -234 -22.95
(TYO:9983) ファーストリテ 40970 -220 -21.58
(TYO:4063) 信越化 6025 -49 -8.01
(TYO:6981) 村田製作所 2802 -74 -5.81
(TYO:4578) 大塚HD 6407 -154 -5.03
(TYO:6988) 日東電工 12885 -130 -4.25
(TYO:6594) ニデック 7257 -162 -4.24
(TYO:9984) ソフトバンクG 7769 -20 -3.92
(TYO:9735) セコム 10735 -120 -3.92
(TYO:6098) リクルートHD 6806 -34 -3.33
(TYO:7741) HOYA 18245 -190 -3.11
(TYO:4911) 資生堂 4269 -85 -2.78
(TYO:6367) ダイキン工業 21950 -85 -2.78
(TYO:9766) コナミG 9363 -83 -2.71
(TYO:6976) 太陽誘電 3626 -81 -2.65
(TYO:6971) 京セラ 1899 -9.5 -2.48
(TYO:6506) 安川電機 6521 -74 -2.42
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1422 -22.5 -2.21
(TYO:7751) キヤノン 4253 -37 -1.81
(TYO:6301) 小松製作所 4587 -51 -1.67
日経平均は小幅反発。
前日比25.66円高(+0.07%)の38299.71円(出来高概算7億株)で前場の取引を終えている。
1日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は87.37ドル高(+0.23%)の37903.29ドル、ナスダックは52.34ポイント安(-0.33%)の15605.48、S&P500は17.30ポイント安(-0.34%)の5018.39で取引を終了した。
民間部門の雇用統計が予想を上回りまちまちで寄り付いた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、3月JOLT求人件数や4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったため長期金利低下に連れ相場は堅調に推移した。
その後、米連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、利下げが遅れる可能性を示唆したもののパウエル議長が「次の行動が利上げになる可能性が少ない」としたため利上げへの脅威が後退し、買戻しが加速した。
終盤にかけて失速しダウは上げ幅を縮小、ナスダックは再びマイナス圏に落ち込みまちまちで終了。
米国株は高安まちまちだったが、為替が海外時間で一時1ドル153円台まで円高ドル安が進むなど荒い値動きとなったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
寄付き後の日経平均は38000円を割り込む場面も見られたが、為替の落着きを受けて、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小。
大型連休の谷間で参加者が少なくポジション調整の売買に留まったことも奏功し、切り返す展開となった。
日経平均採用銘柄では、決算発表前ということで思惑が先行し、住友商事 (TYO:8053)、三菱商事 (TYO:8058)が買われたほか、三井物産 (TYO:8031)、豊田通商 (TYO:8015)、伊藤忠 (TYO:8001)も強い。
また、レーザーテック (TYO:6920)、関西電力 (TYO:9503)、第一三共 (TYO:4568)も買われたほか、築地再開発発表を受けて、三井不動産 (TYO:8801)も上昇した。
一方、住友ファーマ (TYO:4506)が大幅安となったほか、TDK (TYO:6762)、村田製作所 (TYO:6981)がさえない。
また、前日比で為替の円高ドル安が進んだことから、マツダ (TYO:7261)、いすゞ自動車 (TYO:7202)、SUBARU (TYO:7270)など自動車関連も売られた。
業種別では、卸売業、電気・ガス業、不動産業、保険業、医薬品などが上昇した一方、海運業、銀行業、ガラス・土石製品、化学、空運業などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、レーザーテック (TYO:6920)、三菱商 (TYO:8058)、中外薬 (TYO:4519)、豊田通商 (TYO:8015)、三井物 (TYO:8031)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはTDK (TYO:6762)となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、信越化 (TYO:4063)、村田製 (TYO:6981)、大塚HD (TYO:4578)、日東電 (TYO:6988)、ニデック (TYO:6594)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38299.71(+25.66)
値上がり銘柄数 100(寄与度+177.09)
値下がり銘柄数 122(寄与度-151.43)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 35200 260 25.50
(TYO:4568) 第一三共 5514 179 17.56
(TYO:6920) レーザーテック 40810 1060 13.86
(TYO:8058) 三菱商事 3755 121 11.87
(TYO:4519) 中外製薬 5113 87 8.53
(TYO:8015) 豊田通商 10015 227 7.42
(TYO:8031) 三井物産 7747 189 6.18
(TYO:7733) オリンパス 2237 46 6.02
(TYO:8053) 住友商事 4290 170 5.56
(TYO:6902) デンソー 2685 41 5.36
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7287 156 5.10
(TYO:8766) 東京海上HD 5065 92 4.51
(TYO:9843) ニトリHD 20930 230 3.76
(TYO:8801) 三井不動産 1626 38 3.68
(TYO:4543) テルモ 2673 14 3.66
(TYO:6954) ファナック 4678 19 3.11
(TYO:9433) KDDI 4417 14 2.75
(TYO:4901) 富士フイルム 3396 27 2.65
(TYO:2801) キッコーマン 1919 16 2.62
(TYO:8802) 三菱地所 2924 68 2.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6762) TDK 6927 -234 -22.95
(TYO:9983) ファーストリテ 40970 -220 -21.58
(TYO:4063) 信越化 6025 -49 -8.01
(TYO:6981) 村田製作所 2802 -74 -5.81
(TYO:4578) 大塚HD 6407 -154 -5.03
(TYO:6988) 日東電工 12885 -130 -4.25
(TYO:6594) ニデック 7257 -162 -4.24
(TYO:9984) ソフトバンクG 7769 -20 -3.92
(TYO:9735) セコム 10735 -120 -3.92
(TYO:6098) リクルートHD 6806 -34 -3.33
(TYO:7741) HOYA 18245 -190 -3.11
(TYO:4911) 資生堂 4269 -85 -2.78
(TYO:6367) ダイキン工業 21950 -85 -2.78
(TYO:9766) コナミG 9363 -83 -2.71
(TYO:6976) 太陽誘電 3626 -81 -2.65
(TYO:6971) 京セラ 1899 -9.5 -2.48
(TYO:6506) 安川電機 6521 -74 -2.42
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1422 -22.5 -2.21
(TYO:7751) キヤノン 4253 -37 -1.81
(TYO:6301) 小松製作所 4587 -51 -1.67