プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は続伸、一時19000円台回復も後場上げ幅を縮める

発行済 2015-10-26 15:35
更新済 2015-10-26 16:00
日経平均は続伸、一時19000円台回復も後場上げ幅を縮める
SONY
-
MUFG
-
TM
-
6501
-
2914
-
9101
-
6752
-
9432
-
3407
-
8316
-
6954
-
9984
-
9201
-
1417
-
1870
-
3393
-
3903
-
6368
-
8275
-
日経平均は続伸。
23日の米国市場では、中国の追加金融緩和やハイテク企業の好決算などが好感され、NYダウが157ドル高となり、ナスダック総合指数は約2ヶ月ぶりに5000ptを回復した。
こうした流れを受けて、日経平均は取引時間中としては8月31日以来となる19000円台を回復してスタートした。
ただ、決算発表の本格化に加え、27日-28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や30日の日本銀行・金融政策決定会合を控え、買い先行後は様子見ムードが強まった。
後場に入ると緩やかに上げ幅を縮める展開となった。
大引けの日経平均は前週末比121.82円高の18947.12円となった。
東証1部の売買高は18億1051万株、売買代金は2兆1253億円だった。
業種別では、空運業が3%を超える上昇となったほか、電気機器、医薬品が上昇率上位だった。
一方、下落したのは海運業、鉱業、食料品など5業種のみだった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクグ (T:9984)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般堅調。
業績予想の上方修正を発表した日立 (T:6501)や、上期の業績観測が伝わったパナソニック (T:6752)は6%高と急伸。
旭化成 (T:3407)、JAL (T:9201)は4%超の上昇に。
また、フォーバル (T:8275)、gumi (T:3903)、オルガノ (T:6368)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、ファナック (T:6954)、JT (T:2914)、NTT (T:9432)などが軟調。
海運大手の業績観測が報じられ、日本郵船 (T:9101)は3%超の下落に。
また、矢作建 (T:1870)、ミライトHD (T:1417)、スターティア (T:3393)などが東証1部下落率上位となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます