*09:49JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は5日続落、米株安を警戒
【ブラジル】ボベスパ指数 125650.03 1.38%
23日のブラジル株式市場は5日続落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比920.63ポイント安(-0.73%)の124729.40で引けた。
日中の取引レンジは124430.54-125664.57となった。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。
米株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。
また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。
ほかに、米高金利の長期化観測が引き続き指数の足かせとなった。
【ロシア】MOEX指数 3442.79 -0.05%
23日のロシア株式市場は弱含み。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.85ポイント安(-0.05%)の3442.79ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3407.41-3444.79となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を縮小させた。
原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。
また、米株安も足かせとなった。
一方、指数の下値は限定的。
インフレ率の落ち着きが利下げ期待を高めた。
【インド】SENSEX指数 75418.04 +1.61%
23日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比1196.98ポイント高(+1.61%)の75418.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同369.85ポイント高(+1.64%)の22967.65で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことが支援材料。
FIIはこの日、15日ぶりの買い越しとなった。
また、2023年度の成長率が予想以上に伸びるとの見方も引き続き支援材料。
ほかに、スマートフォン(スマホ)の輸出が好調に進んでいるとの報告もIT関連の物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 3116.39 +1.33%
23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比42.15ポイント安(-1.33%)の3116.39ポイントと反落した。
約3週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
投資家の慎重スタンスが強まる流れ。
米中の対立激化が警戒された。
両国はこのところ、政治や産業支援などを巡り、制裁関税の応酬を続けている。
また、米利下げ観測の後退を受け、人民元安が進むとの懸念もくすぶっている。
23日のブラジル株式市場は5日続落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比920.63ポイント安(-0.73%)の124729.40で引けた。
日中の取引レンジは124430.54-125664.57となった。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。
米株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。
また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。
ほかに、米高金利の長期化観測が引き続き指数の足かせとなった。
【ロシア】MOEX指数 3442.79 -0.05%
23日のロシア株式市場は弱含み。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.85ポイント安(-0.05%)の3442.79ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3407.41-3444.79となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を縮小させた。
原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。
また、米株安も足かせとなった。
一方、指数の下値は限定的。
インフレ率の落ち着きが利下げ期待を高めた。
【インド】SENSEX指数 75418.04 +1.61%
23日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比1196.98ポイント高(+1.61%)の75418.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同369.85ポイント高(+1.64%)の22967.65で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことが支援材料。
FIIはこの日、15日ぶりの買い越しとなった。
また、2023年度の成長率が予想以上に伸びるとの見方も引き続き支援材料。
ほかに、スマートフォン(スマホ)の輸出が好調に進んでいるとの報告もIT関連の物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 3116.39 +1.33%
23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比42.15ポイント安(-1.33%)の3116.39ポイントと反落した。
約3週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
投資家の慎重スタンスが強まる流れ。
米中の対立激化が警戒された。
両国はこのところ、政治や産業支援などを巡り、制裁関税の応酬を続けている。
また、米利下げ観測の後退を受け、人民元安が進むとの懸念もくすぶっている。