*09:31JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は8日続伸、欧米市場の上昇を受け
【ブラジル】ボベスパ指数 134153.42 +0.63%
15日のブラジル株式市場は8日続伸。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比835.77ポイント高(+0.63%)の134153.42で引けた。
日中の取引レンジは133318.76-134574.50となった。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
欧米市場の上昇を受け、ブラジル株にも買いが広がった。
また、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待も好感された。
ほかに、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。
一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。
【ロシア】MOEX指数 2838.11 -1.15%
15日のロシア株式市場は続落。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比33.00ポイント安(-1.15%)の2838.11ポイントで引けた。
日中の取引レンジは2835.69-2868.24となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤にかけて下げ幅をじりじりと拡大させた。
インフレ率の加速が利下げ期待を後退させた。
また、欧米が対ロ制裁を緩めない姿勢を示していることも懸念材料。
一方、米経済のソフトランディング期待や欧米市場の上昇が指数をサポートした。
【インド】休場
【中国本土】上海総合指数 2877.36 +0.94%
15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比26.70ポイント高(+0.94%)の2877.36ポイントと反発した。
自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。
上海総合指数は前日、2月7日以来、約半年ぶりの安値水準を切り下げただけに値ごろ感が着目された。
中国経済の過度な減速懸念も後退している。
取引時間中に公表された7月の経済指標では、不動産関連の統計が弱かったものの、注目度の高かった小売売上高は市場予想を上回った。
これまでに公表された中国経済統計でも、輸入が上振れし、生産者物価指数(PPI)が予想を上回っている。
内需の持ち直しも改めて意識された。
15日のブラジル株式市場は8日続伸。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比835.77ポイント高(+0.63%)の134153.42で引けた。
日中の取引レンジは133318.76-134574.50となった。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。
欧米市場の上昇を受け、ブラジル株にも買いが広がった。
また、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待も好感された。
ほかに、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。
一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。
【ロシア】MOEX指数 2838.11 -1.15%
15日のロシア株式市場は続落。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比33.00ポイント安(-1.15%)の2838.11ポイントで引けた。
日中の取引レンジは2835.69-2868.24となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤にかけて下げ幅をじりじりと拡大させた。
インフレ率の加速が利下げ期待を後退させた。
また、欧米が対ロ制裁を緩めない姿勢を示していることも懸念材料。
一方、米経済のソフトランディング期待や欧米市場の上昇が指数をサポートした。
【インド】休場
【中国本土】上海総合指数 2877.36 +0.94%
15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比26.70ポイント高(+0.94%)の2877.36ポイントと反発した。
自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。
上海総合指数は前日、2月7日以来、約半年ぶりの安値水準を切り下げただけに値ごろ感が着目された。
中国経済の過度な減速懸念も後退している。
取引時間中に公表された7月の経済指標では、不動産関連の統計が弱かったものの、注目度の高かった小売売上高は市場予想を上回った。
これまでに公表された中国経済統計でも、輸入が上振れし、生産者物価指数(PPI)が予想を上回っている。
内需の持ち直しも改めて意識された。