日経平均は3日続落。
8日の米国市場では、世界経済の減速懸念や原油先物相場の下落が嫌気され、NYダウは109ドル安と6日ぶりに反落した。
為替相場も1ドル=112円台半ばまで円高方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて157円安からスタートした。
前場には週末の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売りで16500円を割り込む場面があった。
だが、同水準で下げ渋る動きを見せると、後場は下げ幅を縮小する展開となり一時16700円台まで値を戻した。
大引けの日経平均は前日比140.95円安の16642.20円となった。
東証1部の売買高は22億4920万株、売買代金は2兆2806億円だった。
業種別では、海運業が5%を超える下げとなったほか、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品が下落率上位だった。
一方、上昇したのは情報・通信業、水産・農林業の2業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンク株が前日に続き売られたほか、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファナック (T:6954)などが軟調。
マツダ (T:7261)が3%超、住友鉱 (T:5713)が4%超の下落に。
また、テーマ株として直近で急伸していたマネパG (T:8732)が一転25%近く下げ、東証1部下落率トップとなった。
その他、前日決算発表だったポールHD (T:3657)やクミアイ化 (T:4996)などが下落率上位だった。
一方、ソニー (T:6758)、NTTドコモ (T:9437)、KDDI (T:9433)が2%超上昇したほか、キヤノン (T:7751)、日東電 (T:6988)もしっかり。
NTT (T:9432)は5%高と上げが目立った。
また、アイロムG (T:2372)、VOYAGE {{|0:}}、盟和産 (T:7284)などが東証1部上昇率上位となった。
8日の米国市場では、世界経済の減速懸念や原油先物相場の下落が嫌気され、NYダウは109ドル安と6日ぶりに反落した。
為替相場も1ドル=112円台半ばまで円高方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて157円安からスタートした。
前場には週末の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売りで16500円を割り込む場面があった。
だが、同水準で下げ渋る動きを見せると、後場は下げ幅を縮小する展開となり一時16700円台まで値を戻した。
大引けの日経平均は前日比140.95円安の16642.20円となった。
東証1部の売買高は22億4920万株、売買代金は2兆2806億円だった。
業種別では、海運業が5%を超える下げとなったほか、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品が下落率上位だった。
一方、上昇したのは情報・通信業、水産・農林業の2業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンク株が前日に続き売られたほか、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファナック (T:6954)などが軟調。
マツダ (T:7261)が3%超、住友鉱 (T:5713)が4%超の下落に。
また、テーマ株として直近で急伸していたマネパG (T:8732)が一転25%近く下げ、東証1部下落率トップとなった。
その他、前日決算発表だったポールHD (T:3657)やクミアイ化 (T:4996)などが下落率上位だった。
一方、ソニー (T:6758)、NTTドコモ (T:9437)、KDDI (T:9433)が2%超上昇したほか、キヤノン (T:7751)、日東電 (T:6988)もしっかり。
NTT (T:9432)は5%高と上げが目立った。
また、アイロムG (T:2372)、VOYAGE {{|0:}}、盟和産 (T:7284)などが東証1部上昇率上位となった。