*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続落、ソフトバンクGが1銘柄で約66円分押し下げ
18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり108銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は4日続落。
前日比83.62円安(-0.21%)の39281.06円(出来高概算11億6000万株)で前場の取引を終えている。
17日の米国株式市場は下落。
ダウ平均は267.58ドル安の43449.90ドル、ナスダックは64.83ポイント安の20109.06で取引を終了した。
長期金利の高止まりで寄り付き後、下落。
朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、来年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。
FOMCを前に金融政策の不透明感が重しとなり、ダウ平均、ナスダックともに終日軟調に推移した。
米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
日経平均は39100円台でスタートした後は下げ幅を縮小し、一時切り返す場面も見られた。
日米中銀会合を前に積極的な売買は手控えられたことで指数の値動きは小幅に留まった。
模様眺めの地合いが続いている。
日経平均採用銘柄では、ホンダ (TYO:7267)と経営統合に向けた協議に入ると報じられたことで日産自 (TYO:7201)が一時ストップ高。
また、日産自が筆頭株主の三菱自 (TYO:7211)も大幅高となったが、ホンダは売り優勢となった。
この報道が刺激材料となり、マツダ (TYO:7261)、日野自動車 (TYO:7205)、SUBARU (TYO:7270)、トヨタ自 (TYO:7203)、スズキ (TYO:7269)など自動車関連が総じて上昇。
ジェイテクト (TYO:6473)など自動車部品会社も買われた。
このほか、ディスコ (TYO:6146)、太陽誘電 (TYO:6976)、荏原製作所 (TYO:6361)などが買われた。
一方、昨日買われたソフトバンクグループ (TYO:9984)が反落したほか、ソニーグループ (TYO:6758)や任天堂 (TYO:7974)、バンナムHD (TYO:7832)などエンタメ関連銘柄の一角も下落。
このほか、住友ファーマ (TYO:4506)、アルプスアルパイン (TYO:6770)、日東電工 (TYO:6988)、カシオ (TYO:6952)などが下落した。
業種別では、その他製品、情報・通信、パルプ・紙、水産・農林などが下落した一方、輸送用機器、電気・ガス、鉱業、証券・商品先物、石油・石炭製品などが上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約66円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ソニーG (TYO:6758)、中外薬 (TYO:4519)、ダイキン (TYO:6367)、日東電 (TYO:6988)、東エレク (TYO:8035)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはディスコ (TYO:6146)となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、TDK (TYO:6762)、アドバンテスト (TYO:6857)、トヨタ (TYO:7203)、ファナック (TYO:6954)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39281.06(-83.62)
値上がり銘柄数 116(寄与度+137.33)
値下がり銘柄数 108(寄与度-220.95)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6146) ディスコ 43450 2170 14.27
(TYO:4568) 第一三共 4368 132 13.02
(TYO:6762) TDK 2073 21 10.36
(TYO:6857) アドバンテ 8699 35 9.21
(TYO:7203) トヨタ自動車 2724 51 8.38
(TYO:6954) ファナック 4074 38 6.25
(TYO:4063) 信越化 5214 22 3.62
(TYO:6976) 太陽誘電 2197 105 3.44
(TYO:6361) 荏原製作所 2572 100 3.29
(TYO:7269) スズキ 1797 23 2.96
(TYO:8766) 東京海上HD 5481 56 2.76
(TYO:6920) レーザーテック 15695 210 2.76
(TYO:7201) 日産自動車 412 75 2.45
(TYO:6841) 横河電機 3461 69 2.27
(TYO:4507) 塩野義製薬 2180 22 2.17
(TYO:3659) ネクソン 2237 33 2.14
(TYO:7735) SCREEN 9365 159 2.09
(TYO:7270) SUBARU 2563 63 2.06
(TYO:7741) HOYA 20240 125 2.06
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7693 44 1.45
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9500 -337 -66.49
(TYO:9983) ファーストリテ 53070 -360 -31.96
(TYO:6758) ソニーG 3311 -69 -11.34
(TYO:4519) 中外製薬 6915 -86 -8.48
(TYO:6367) ダイキン工業 17930 -225 -7.40
(TYO:6988) 日東電工 2513 -38 -6.25
(TYO:8035) 東エレク 23780 -60 -5.92
(TYO:7267) ホンダ 1254 -29.5 -5.82
(TYO:7974) 任天堂 9313 -177 -5.82
(TYO:9433) KDDI 4972 -28 -5.52
(TYO:9613) NTTデータG 3034 -32 -5.26
(TYO:4543) テルモ 3046 -18 -4.73
(TYO:9766) コナミG 15165 -130 -4.27
(TYO:7733) オリンパス 2352 -24 -3.16
(TYO:7832) バンナムHD 3727 -32 -3.16
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8491 -78 -2.56
(TYO:6098) リクルートHD 11335 -25 -2.47
(TYO:4324) 電通グループ 3938 -74 -2.43
(TYO:2801) キッコーマン 1733 -13 -2.14
(TYO:4021) 日産化学 4982 -64 -2.10
日経平均は4日続落。
前日比83.62円安(-0.21%)の39281.06円(出来高概算11億6000万株)で前場の取引を終えている。
17日の米国株式市場は下落。
ダウ平均は267.58ドル安の43449.90ドル、ナスダックは64.83ポイント安の20109.06で取引を終了した。
長期金利の高止まりで寄り付き後、下落。
朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、来年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。
FOMCを前に金融政策の不透明感が重しとなり、ダウ平均、ナスダックともに終日軟調に推移した。
米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
日経平均は39100円台でスタートした後は下げ幅を縮小し、一時切り返す場面も見られた。
日米中銀会合を前に積極的な売買は手控えられたことで指数の値動きは小幅に留まった。
模様眺めの地合いが続いている。
日経平均採用銘柄では、ホンダ (TYO:7267)と経営統合に向けた協議に入ると報じられたことで日産自 (TYO:7201)が一時ストップ高。
また、日産自が筆頭株主の三菱自 (TYO:7211)も大幅高となったが、ホンダは売り優勢となった。
この報道が刺激材料となり、マツダ (TYO:7261)、日野自動車 (TYO:7205)、SUBARU (TYO:7270)、トヨタ自 (TYO:7203)、スズキ (TYO:7269)など自動車関連が総じて上昇。
ジェイテクト (TYO:6473)など自動車部品会社も買われた。
このほか、ディスコ (TYO:6146)、太陽誘電 (TYO:6976)、荏原製作所 (TYO:6361)などが買われた。
一方、昨日買われたソフトバンクグループ (TYO:9984)が反落したほか、ソニーグループ (TYO:6758)や任天堂 (TYO:7974)、バンナムHD (TYO:7832)などエンタメ関連銘柄の一角も下落。
このほか、住友ファーマ (TYO:4506)、アルプスアルパイン (TYO:6770)、日東電工 (TYO:6988)、カシオ (TYO:6952)などが下落した。
業種別では、その他製品、情報・通信、パルプ・紙、水産・農林などが下落した一方、輸送用機器、電気・ガス、鉱業、証券・商品先物、石油・石炭製品などが上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約66円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ソニーG (TYO:6758)、中外薬 (TYO:4519)、ダイキン (TYO:6367)、日東電 (TYO:6988)、東エレク (TYO:8035)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはディスコ (TYO:6146)となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、TDK (TYO:6762)、アドバンテスト (TYO:6857)、トヨタ (TYO:7203)、ファナック (TYO:6954)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39281.06(-83.62)
値上がり銘柄数 116(寄与度+137.33)
値下がり銘柄数 108(寄与度-220.95)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6146) ディスコ 43450 2170 14.27
(TYO:4568) 第一三共 4368 132 13.02
(TYO:6762) TDK 2073 21 10.36
(TYO:6857) アドバンテ 8699 35 9.21
(TYO:7203) トヨタ自動車 2724 51 8.38
(TYO:6954) ファナック 4074 38 6.25
(TYO:4063) 信越化 5214 22 3.62
(TYO:6976) 太陽誘電 2197 105 3.44
(TYO:6361) 荏原製作所 2572 100 3.29
(TYO:7269) スズキ 1797 23 2.96
(TYO:8766) 東京海上HD 5481 56 2.76
(TYO:6920) レーザーテック 15695 210 2.76
(TYO:7201) 日産自動車 412 75 2.45
(TYO:6841) 横河電機 3461 69 2.27
(TYO:4507) 塩野義製薬 2180 22 2.17
(TYO:3659) ネクソン 2237 33 2.14
(TYO:7735) SCREEN 9365 159 2.09
(TYO:7270) SUBARU 2563 63 2.06
(TYO:7741) HOYA 20240 125 2.06
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7693 44 1.45
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9500 -337 -66.49
(TYO:9983) ファーストリテ 53070 -360 -31.96
(TYO:6758) ソニーG 3311 -69 -11.34
(TYO:4519) 中外製薬 6915 -86 -8.48
(TYO:6367) ダイキン工業 17930 -225 -7.40
(TYO:6988) 日東電工 2513 -38 -6.25
(TYO:8035) 東エレク 23780 -60 -5.92
(TYO:7267) ホンダ 1254 -29.5 -5.82
(TYO:7974) 任天堂 9313 -177 -5.82
(TYO:9433) KDDI 4972 -28 -5.52
(TYO:9613) NTTデータG 3034 -32 -5.26
(TYO:4543) テルモ 3046 -18 -4.73
(TYO:9766) コナミG 15165 -130 -4.27
(TYO:7733) オリンパス 2352 -24 -3.16
(TYO:7832) バンナムHD 3727 -32 -3.16
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8491 -78 -2.56
(TYO:6098) リクルートHD 11335 -25 -2.47
(TYO:4324) 電通グループ 3938 -74 -2.43
(TYO:2801) キッコーマン 1733 -13 -2.14
(TYO:4021) 日産化学 4982 -64 -2.10