11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり89銘柄、変わらず13銘柄となった。
日経平均は3日続伸。
前日比47.80円高の16612.99円(出来高概算11億株)で前場の取引を終えた。
10日の米国市場では、アジア・欧州株高や原油相場の上昇を受けてNYダウは222ドル高となった。
為替相場が1ドル=109円台まで円安に振れていたことも好感され、日経平均は171円高でスタートした。
寄り付き後は一時上げ幅を249円まで広げ16800円台に乗せた。
ただ、同水準での上値の重さが意識され、前場後半に入り急速に値を消すとマイナスに転じる場面も見られた。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となり、日経平均を約20円押し上げた。
前日引け後に16年3月期決算を発表している。
営業利益は前期比8.8%増の9994億円となり、市場コンセンサス1兆円強をやや下回った。
しかし、国内通信事業におけるフリーキャッシュフローの大幅な増加や、海外グループ企業における利益改善がポジティブ視されているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友重 (T:6302)で11.7%高だった。
一方、値下がり寄与トップは武田 (T:4502)となり、約10円の押し下げ要因に。
こちらも前日に通期決算を発表している。
16年3月期の営業利益は1308億円で、市場コンセンサスとおおむね同水準だった。
一方、17年3月期営業利益については前期比3.2%増の1350億円との見通しを示しているが、市場コンセンサス1800億円程度を大きく下回った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはDOWA (T:5714)で6.7%安だった。
*11:30現在 日経平均株価 16612.99(+47.80) 値上がり銘柄数 123(寄与度+115.66) 値下がり銘柄数 89(寄与度-67.86) 変わらず銘柄数 13 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 6162 170 +20.00 (T:9433) KDDI 3335 61 +14.36 (T:8035) 東エレク 7301 151 +5.92 (T:7269) スズキ 3075 146.5 +5.75 (T:6367) ダイキン 8956 134 +5.26 (T:6971) 京セラ 5325 48 +3.77 (T:6954) ファナック 16270 70 +2.75 (T:6770) アルプス 1894 69 +2.71 (T:6326) クボタ 1712.5 65.5 +2.57 (T:6302) 住友重 526 55 +2.16 (T:4704) トレンド 4225 55 +2.16 (T:6479) ミネベア 925 51 +2.00 (T:6841) 横河電 1205 51 +2.00 (T:2801) キッコーマン 3680 45 +1.77 (T:7735) SCREEN 882 44 +1.73 (T:8015) 豊通商 2437 40 +1.57 (T:4324) 電通 5770 40 +1.57 (T:2503) キリンHD 1820 36 +1.41 (T:6758) ソニー 2717 35.5 +1.39 (T:5333) ガイシ 2427 32 +1.26 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4502) 武田 5037 -252 -9.88 (T:4543) テルモ 4130 -120 -9.41 (T:9613) NTTデータ 5580 -170 -6.67 (T:6988) 日東電 6747 -93 -3.65 (T:9983) ファーストリテ 28825 -70 -2.75 (T:2871) ニチレイ 931 -57 -2.24 (T:3382) 7&I-HD 4710 -53 -2.08 (T:4151) 協和キリン 1981 -45 -1.77 (T:5714) DOWA 632 -45 -1.77 (T:4507) 塩野義 5541 -43 -1.69 (T:4901) 富士フイルム 4553 -36 -1.41 (T:2914) JT 4562 -31 -1.22 (T:4523) エーザイ 6611 -29 -1.14 (T:1925) 大和ハウス 3007 -26 -1.02 (T:9009) 京成 1431 -25 -0.98 (T:7951) ヤマハ 3070 -25 -0.98 (T:6952) カシオ 1930 -24 -0.94 (T:8267) イオン 1651 -23.5 -0.92 (T:4568) 第一三共 2717 -22 -0.86 (T:4519) 中外薬 3660 -20 -0.78
日経平均は3日続伸。
前日比47.80円高の16612.99円(出来高概算11億株)で前場の取引を終えた。
10日の米国市場では、アジア・欧州株高や原油相場の上昇を受けてNYダウは222ドル高となった。
為替相場が1ドル=109円台まで円安に振れていたことも好感され、日経平均は171円高でスタートした。
寄り付き後は一時上げ幅を249円まで広げ16800円台に乗せた。
ただ、同水準での上値の重さが意識され、前場後半に入り急速に値を消すとマイナスに転じる場面も見られた。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となり、日経平均を約20円押し上げた。
前日引け後に16年3月期決算を発表している。
営業利益は前期比8.8%増の9994億円となり、市場コンセンサス1兆円強をやや下回った。
しかし、国内通信事業におけるフリーキャッシュフローの大幅な増加や、海外グループ企業における利益改善がポジティブ視されているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友重 (T:6302)で11.7%高だった。
一方、値下がり寄与トップは武田 (T:4502)となり、約10円の押し下げ要因に。
こちらも前日に通期決算を発表している。
16年3月期の営業利益は1308億円で、市場コンセンサスとおおむね同水準だった。
一方、17年3月期営業利益については前期比3.2%増の1350億円との見通しを示しているが、市場コンセンサス1800億円程度を大きく下回った。
日経平均構成銘柄の下落率トップはDOWA (T:5714)で6.7%安だった。
*11:30現在 日経平均株価 16612.99(+47.80) 値上がり銘柄数 123(寄与度+115.66) 値下がり銘柄数 89(寄与度-67.86) 変わらず銘柄数 13 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 6162 170 +20.00 (T:9433) KDDI 3335 61 +14.36 (T:8035) 東エレク 7301 151 +5.92 (T:7269) スズキ 3075 146.5 +5.75 (T:6367) ダイキン 8956 134 +5.26 (T:6971) 京セラ 5325 48 +3.77 (T:6954) ファナック 16270 70 +2.75 (T:6770) アルプス 1894 69 +2.71 (T:6326) クボタ 1712.5 65.5 +2.57 (T:6302) 住友重 526 55 +2.16 (T:4704) トレンド 4225 55 +2.16 (T:6479) ミネベア 925 51 +2.00 (T:6841) 横河電 1205 51 +2.00 (T:2801) キッコーマン 3680 45 +1.77 (T:7735) SCREEN 882 44 +1.73 (T:8015) 豊通商 2437 40 +1.57 (T:4324) 電通 5770 40 +1.57 (T:2503) キリンHD 1820 36 +1.41 (T:6758) ソニー 2717 35.5 +1.39 (T:5333) ガイシ 2427 32 +1.26 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4502) 武田 5037 -252 -9.88 (T:4543) テルモ 4130 -120 -9.41 (T:9613) NTTデータ 5580 -170 -6.67 (T:6988) 日東電 6747 -93 -3.65 (T:9983) ファーストリテ 28825 -70 -2.75 (T:2871) ニチレイ 931 -57 -2.24 (T:3382) 7&I-HD 4710 -53 -2.08 (T:4151) 協和キリン 1981 -45 -1.77 (T:5714) DOWA 632 -45 -1.77 (T:4507) 塩野義 5541 -43 -1.69 (T:4901) 富士フイルム 4553 -36 -1.41 (T:2914) JT 4562 -31 -1.22 (T:4523) エーザイ 6611 -29 -1.14 (T:1925) 大和ハウス 3007 -26 -1.02 (T:9009) 京成 1431 -25 -0.98 (T:7951) ヤマハ 3070 -25 -0.98 (T:6952) カシオ 1930 -24 -0.94 (T:8267) イオン 1651 -23.5 -0.92 (T:4568) 第一三共 2717 -22 -0.86 (T:4519) 中外薬 3660 -20 -0.78